韓国のニュースサイト“the Bell”のレポートによると、既に中国の会社(台湾の大手半導体業者TSMCとの噂もあります)と契約し、「量産」体制に入っていると報じられています。
サムスンはまた、取引市場のBithumbとeコマースのプラットフォームであるWeMakePriceと提携するという発表もしました。
韓国の仮想通貨市場において、確固たる位置をとろうとしています。
“the Bell”によると、サムスンの提携は確かであるとしているが、アナリストらは、この提携が収益をもたらすのには時期尚早だと示唆しています。
昨年10月下旬、サンフランシスコの開発者会議で、それぞれの参加企業が実験的な製品を発表しました。
サムスンはそこから、仮想通貨マイニングのビジネスヒントを得たのです。
ギャラクシーS 5を40個使って開発された、マイニング装置『リグ』は、当時業界に革新的と言われました。
“この革新的なプラットフォームは、もう使われていない古いモデルのGalaxyスマートフォンに新しい活用方法をもたらすはずだ“ と広報担当者がASICハードウェアの製造発表と同時のタイミングで述べています。
出典
http://bitcoinist.com/samsung-production-asic-miner-bitmain/