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  • 2018/02/11
  • コイン東京編集部

核施設のスーパーコンピュータでマイニングをした技術者が逮捕

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2018年2月10日、ロシアの核研究施設内のコンピュータで、ビットコインのマイニングを試みたとして、複数の技術者が身柄を拘束されました。この企業は国営原子力企業【ロスアトム】傘下で研究・生産活動を行っており、活動の基本は核兵器の開発と製造だそうです。はっきりとした人数は公表されておらず、職務用コンピュータ機器を個人的用途に利用したとの容疑で身柄を拘束。この事件は刑事事件として立件されています。

過去にマイニングで逮捕された事例

2014年

ハーバード大学の学生が発行する日刊紙【HarvardCrimson】では、ハーバード大学内のスーパーコンピュータを、無許可で仮想通貨のマイニングに利用したとして、逮捕者が出たと報じられました。
マイニングはパソコンの性能が高ければ発掘量も多いですが、この時ハーバード大学で使用されていたスーパーコンピュータは【Odyssey】の製品だったそうです。この時、マイニングされていた仮想通貨はDogecoinでした。

2017年8月15日

ウクライナで施設のコンピュータを使い、ビットコインのマイニングをした男性が逮捕されています。
犯人は営業されていないプールを無断で使用し、コンピュータ200台を用いてマイニングを行っていました。
ウクライナではマイニング自体は合法のため、不法侵入以外は問題がないという事でしたが、この時大きな議論が巻き起こります。ウクライナは不法侵入に関しそこまで大きな罪にならないので、懲罰も比較的軽度ですみます。

プールに不法で侵入した刑は軽い・・罰金も比較的安い
マイニングに対しては問題ない・・マイニングにより多くのビットコインを手にした可能性がある

この場合だと不法侵入に対する罰とマイニングの報酬を比べた時、マイニングの報酬料が金銭的に勝ってしまう可能性があります。
その後について特に目立つ報道もないので、今回の事件は不法侵入の罪だけで処分された可能性もあります。

最後に

ICO詐欺やハッキングなど、仮想通貨に関し様々な角度で事件が起きています。
今回のロシアの事件も、もしかしたら氷山の一角かも知れません。
取り締まる法律も追いついておらず、ハッキングの対策も不十分の中、仮想通貨の技術論だけが進化しているとの声も上がっています。

3月にはG20で、仮想通貨の規制に関し、世界規模で話し合いが行われるようです。
先日のアメリカで行われたSECの公聴会でも議論がなされ、特にICOに関しては法律に違反しているとの発言も見受けられました。
今年は去年より増し、規制の動きが強くなると予想されます。

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