COIN TOKYO

  • 2018/02/20
  • 2018/02/20
  • コイン東京編集部 新崎優太

仮想通貨ヘッジファンドが世界で226社に増加

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Autonomous Next社の調査によると、世界の仮想通貨ヘッジファンドの数が過去最高の226社に達しました。2017年の平均収益率は1,477.85%となっています。

仮想通貨ヘッジファンド226社

ロンドンに拠点を置くフィンテックのAutonomous Nextによると、過去4ヶ月間に、仮想通貨取引に重点を置いたヘッジファンドの数が倍増しました。

世界仮想通貨ヘッジファンド及び、同様の戦略を持つグループの数は、10月18日計測時点で110社、2月現在最大で226社と、4ヵ月間で2倍以上の増加となりました。

仮想通貨ヘッジファンドの数は昨年8月29日時点で55社、2017年初頭はわずか37社でした。また、ファンドの運用資産は現在35〜50億ドルであることが明らかになっています。

Autonomous Next社のLex Sokolin氏は以下のようにコメントしました
「相場が停滞して投資家にとって厳しい環境になりましたが、資金の市場への参入や金融機関の商品開発に影響は無いと考えています。」

ファンド資金は2017年に1,478%増加

独立系ヘッジファンドデータ提供企業、エウレカヘッジ(Eurekahedge)によると、仮想通貨専門ファンドは1月に平均4.6%の損失を出しました。ロイター通信では、「ビットコインのみに投資してロングとショートポジションを駆使する所、多くの仮想通貨に分散投資する所、取引所間の価格差でアービトラージを取る所と様々です。」と報じています。

エウレカヘッジは総資産10億ドルとなる9つのヘッジファンドを追跡していますが、9社の2017年に平均投資収益率は1477.85%と報じています。

高収益フィンテック企業Bitspread創設者のChesric Jeanson氏は「エウレカヘッジが追跡しているヘッジファンドの中には高い手数料を取るところも多い。管理費の平均が1.6%、成功報酬平均17.5%。大体は消極的な戦略なのですが。」とコメントしました。

仮想通貨ファンドについて、投資顧問Cambridge Associates社の役員Diana Gibson氏は次のように指摘しています:
「2017年の収益はほとんどロング(買い)ポジションから生じました。」
昨年12月、ビットコインファンドPantera Capital社は2013年以来、投資家に対し25,004%の報酬を支払ったと伝えられています。この収益は12月17日に19,666ドルのピークを記録(Bitstampデータ)したビットコイン価格をもとに算出しています。

参考:
https://news.bitcoin.com/number-cryptocurrency-hedge-funds-globally/?utm_content=bufferfebd2&utm_medium=social&utm_source=twitter.com&utm_campaign=buffer

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