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  • 2018/02/21
  • 2018/02/21
  • コイン東京編集部 コイン東京編集部

ブロックチェーン、2030年までに従来の銀行サービスと取って代わるか―インドステイト銀行

ブロックチェーンが優れた仕組みという認知が広がっています

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どの国の銀行にとっても潜在的に脅威である「仮想通貨」は近年インドに広がっています。その熱は生みの親である技術「ブロックチェーン」も同じ規模で波及しています。

仮想通貨は必ずしも良いものではなく、銀行や政府にとっては従来の通貨と完全に置き換わってしまう可能性のあるものです。しかし、ブロックチェーン技術は全く別物であり、銀行の従業員の雇用を奪ってしまうかどうか、というところが注目されています。

しかし、これに対する答えはまだはっきりしていないかもしれませんが、この画期的な技術が銀行にとって、自動化と財政安全性の面でより簡単になる可能性があることは確かなようです。

インドの州営銀行であるインドステイト銀行は、Blockchain技術を一般の人々のために、また雇用のために利用できるかどうかを検討しています。

―われわれは、政府や公共部門とであっても、ファイナンシャル・インクルージョンに含めるように努力をしています。両者とも連携して機能する銀行として、ブロックチェーン技術がいかにして国の大きな目標であるファイナンシャル・インクルージョンに役立つのかを見てみたいと考えています― インドステイト銀行イノベーション責任者  Sudin Baraokar氏

同氏は、SBIが「銀行連鎖」を形成し、エコシステムを銀行家として理解するために大手銀行に声を掛け、銀行がこの新興技術を用いて名目上の費用で効率的な銀行業務用ソリューションを生み出す方法について説明しました。

―2030年までに、従来の銀行サービスは消えてなくなるでしょう。ブロックチェーンは銀行のすべてのサービスを置き換えることが可能です― Sudin Baraokar氏

Baraokar氏は、資産の投資先は顧客が選択することができると説明しました。

―銀行口座に預けることもできますし、ビットコインに投資することもできます。ただし、ビットコインの潜在的なリスクを把握する必要があります。ビットコインを推奨はしません― Sudin Baraokar氏

Baraokar氏は、ビットコインについて、「分散的であるという時、それは本質的に規制当局または権限を必要としないことを意味します。やりたいことができます。規制について気に掛ける必要はありません。それは意味がありません」と指摘しました。

また続けて、信頼の重要性と、それがどれだけ銀行の最優先事項であるかを説明しました。同氏は、ブロックチェーンを技術として採用する銀行の手続きを信用して待つ必要があるが、仮想通貨の側面についてはその必要はない、と強調しました。

―権限を保持するには、政府の規制を守る必要があります。法定紙幣との関係を継続しますし、すぐに終わらせるつもりはありません― Sudin Baraokar氏

―ブロックチェーンの規模は議場に大きいので、数日で財務スタック全体を作成することができます。ブロックチェーンを使うだけで、物事を簡単にすることができます― Sudin Baraokar氏

インドステイト銀行は、マイナス側面のリスクを理由に仮想通貨の使用に反対していますが、ブロックチェーン技術をその潜在的可能性のために管理するという考えも同様に評価されています。

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