COIN TOKYO

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  • 2018/03/01
  • コイン東京編集部

2018.2.28 Beyond Blocks Tokyo Meetupにコイン東京が取材に入りました!仮想通貨Red Pulse(RPX)

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2月28日に新宿小田急サザンタワーにて、ブロックチェーンに焦点をあてたカンファレンスを催す『Beyond Blocks』と、ICO支援プラットフォームの開発をする『Starbase』によるミートアップに、コイン東京(COIN TOKYO)が参加しました。

これは本年東京にて4月4日・5日と2日間にわたり開催するサミットの、プレ・ミートアップとなります。今回はRed Pulse CEO のJonathan ha氏がメインスピーカーとして来日されていましたので、Jonathan ha氏のバックグラウンド、ICOをするにあたってのアドバイス、ブロックチェーンを使い将来どのような企業像を描いている等について、詳しく話を聞かせて頂きました。

(右:Beyond Blocks COO のGabriel Yang氏 / 左:今回のミートアップのスポンサー Starbase CEO の佐藤智陽氏)

夕方6時半から受付が開始された会場では、和やかな雰囲気で来場者達が名刺交換や歓談などをしている様子が見受けられ、またミートアップの主催であるGabriel Yang氏は終始笑顔で対応をしており、居心地の良い空間が出来上がっていました。

(左: Red Pulse CEO のJonathan ha氏)

「自由に持っていって」と
Red PulseのロゴがプリントされたTシャツ会場入ってすぐの場所に。

そして7時より、Beyond Blocks COO の Gabriel Yang氏による冒頭挨拶が始まりました。昨年Beyond Blocksはバンコクで大規模ブロックチェーン・ワールドカンファレンスを行い、大成功を収め、今年4月は東京で行うことが決定されています。

メインスピーチ Red Pulse CEO Jonathan ha氏

ha氏(またはジョナサン氏)は、まず自身の経歴から話し始めます。彼はUCLAバークレー校でMBAを取得後、上海に渡りZ-Benというコンサルティング会社で働き始めました。それが7、8年前の事ですが、上海の活気を目の当たりにし、中国に大きなビジネスチャンスがあるのではないかと感じたそうです。
Z-Benでは主にリサーチャーとして活躍し、投資関係のコンサル業務、ファイナンス、ヘッジファンド等に関わり日本では野村やみずほともコンサルティングで関わったとそうです。
その経験から、Red Pulseが将来的にグローバルな機関として日本と中国の橋渡し、また韓国と中国の橋渡しといったようなコンサルティング企業になることができるのではないかと考えているそうです。

(同氏は、中国は企業への規制がより緩和されてきたと言い、ジョイントベンチャーでしかできなかったことが、徐々に変わりつつあると続けます。)

以下、同氏の見解をまとめました。

情報信頼性はどこで生まれてくるのか

インターネット上では無数の情報が飛び交っており、今や情報過多の時代です。またニュースソースがありすぎて、どのソーシャルメデイアが正しいのかを識別するのが難しくもあります。私たちはそれらソーシャルメデイアの選択、評価をするプラットフォームの展開を今後考えており、これが一番の我が社のセールスポイントとなると目論んでいます。

何故仮想通貨やブロックチェーンを使うのか

多くのプラットフォームはオフチェーンですが、我々は仮想通貨を使います。
何故なら、
1. リサーチの専門家
2. リサーチ情報を消費する人々や金融機関
この2者相互の信頼を成り立たせることができるのが、仮想通貨を使う理由です。NEOを選んだことは間違っておらず、スケーリングの問題をもきちんと解決していると自負しています。

中国の展望

ここ2−3年は規制当局が厳しかったが、最近は投資家保護の動きや技術支援の動きが見られ、一夜にして数千ものレンディングが行われたりすることもあります。中国の規制関係は一旦ゼロからのスタートですが規制は変わって行くはずであり、その動きに注目したい。
またトークンセールについてはマイナスイメージがついているが、それも少なくなってくると考えている、とも付け加えました。

Red Pulseの将来

1. Featureの拡大
2. Marketの拡大 の2つを軸に考えています。
1は主にプラットフォームに関することで、金融機関にインサイトを提供するなどのエキスパートビジネスの参入や、リサーチャーの情報を一般投資家に提供していくなどの拡大だといいます。

2は中国市場に焦点を当てた情報提供の需要は必ずあるはずであり、中国×韓国、中国×シンガポールといった各国への情報の橋渡しを考えており、市場を拡大する予定でいる模様です。
そして1と2にまたがって顧客のフィードバックを行い、会社として3年は仮想通貨に取り組みトークン発行は今後も続けていくそうです。また第三者の専門家などをどんどん雇い規模を拡大していく予定です。
ローカライゼーションの要素としては、Google翻訳など便利な機能もありますが、日本語⇆英語訳や日本語⇆中国語訳などの正確な翻訳と共に、中国市場の正確なインサイトを提供するといった2つの面がシェアリングエコノミーで要になると考えています、と同氏は熱く語りました。

もしICOをもう一度行うとしたら、その改善点について

少額から始めることが功を奏すと思っており、セカンダリーマーケットで5000ドルから始めるので十分であり、まずはコミュニテイに溶け込み、市場に入り込んで徐々に価値をあげていくのが一番の戦略ではないかと思います。これは短距離走ではなく長距離走のマラソンのようなものだと考えると良いかと思います、と述べました。

ICOを行うにあたっての3つのアドバイス

ha氏(またはジョナサン氏)は最後にICOを行う予定である人たちに向けて3つのアドバイスがあると述べました。

1.優秀な人を常に周りに配置すること
アドバイザー、専門家やテクノロジー・チームを常に周りに置くことが重要だと言います。
そして頭のいい人か信頼できる人、二者択一で選ぶとするならば信頼できる人を近くに置いた方が賢明であるとも述べています。

2. 手間を省くな(Do not cut corners.)
弁護士、公認会計士等の士業を含む、仮想通貨に関するあらゆる専門家を雇うことには高額な費用がかかります。しかしその費用を惜しめば後に、それら費用より高くつくことになりますと念を押しました。

3. 楽しむこと(Have fun!)
私達は時代の最先端におり、素晴らしいことをやっていることを認識すべきです。とにかく楽しむこと!(アメリカらしい考え方だと筆者は感じました。)

スピーチが終わったのち質疑応答の時間が設けられ、3名から即座に鋭い質問が投げかけられました。

参加者からの質問

1.最終的な着地点は何か?
同氏は持続可能=サステナブルという単語を特に強調し、知識の共有を主とする、持続可能な企業にしていきたいと考えています、と述べました。

2.トークンセールの投資家層について
シンガポールなど海外に住む華僑やアメリカ国民(US nationalsと表現していました)、またドイツ・フランスやイギリス、カナダ、メキシコにまでまたがり、インドやアジア諸国までと投資家層は世界各国に存在します。
 —機関投資家は投資しているのか?
興味を持っていただいており、前向きに検討してもらっている段階です。

3. トークンセール、ファンドレイジングが終了した後は何を目指すのか。
今あるプラットフォームの変革をしたい。考えているのは
リサーチ・プラットフォーム
シェアリングエコノミー・リサーチ
リサーチ・コンテント などを柱とする企業です。
1つのみではなく、コミュニテイの形成を目指しています。

と述べ、質問が止まる気配がなさそうだったので、3つ目の質問で一旦セッションが終わりました。

質疑応答が終わったのち、今回のプレ・ミートアップ・日本でのスポンサーであるStarbase CEO 佐藤智陽氏のプレゼンテーションがありました。
同社のトークン“STAR”について、主にICO市場の今後の可能性が語られ、今回のセッションは終了し、ネットワーキングに移行しました。

熱狂するICO市場に、数少ない日本人としての参入ですので、コイン東京(COIN TOKYO)では今後も発信される情報をキャッチしていきたいと思います。

ーコイン東京

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