COIN TOKYO

  • 2018/03/06
  • コイン東京編集部

最も人気のあるICOカテゴリートップ10を発表!3月6日時点の最新情報

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ICO情報サイト、coinscheduleのデータによると、市場には現在200種類ほどのICOがあり、まもなく公開予定のICOは150件以上にのぼります。ICO市場の現在と今後のプロジェクト数は急速に変化しているため、今回は最も人気のあるトップ10のICOカテゴリーを発表します(人気順は不同)。

1.金融取引&投資

ブロックチェーンと仮想通貨の登場により、より多くの人々に仮想通貨取引と投資市場を開放した新しいアセットクラスが生まれました。仮想通貨は従来の投資資産に比べはるかにボランティリティが高いことは認知されつつありますが、取引と投資量は増え続けています。またここ数年で、いくつかの仮想通貨取引プラットフォームおよび仮想通貨に関連した投資媒体がローンチされてきました。世界でも人気のある仮想通貨取引プラットフォームの1つであるバイナンスは、2017年7月にICOを経てサービスを開始しています。3月5日時点で、30件ものICOが公開されており、これから17件以上ものICOがこのカテゴリーで公開予定です。

2.ファイナンス

金融市場ではここ何年もの間、多数の注目すべきブロックチェーンベースのプロジェクトが開発されてきました。バンキング、決済、デジタルアイデンティティの管理など、ファイナンスにおけるブロックチェーンテクノロジーの適用分野は数多くあります。特に興味深い分野の1つは、ブロックチェーンとスマートコントラクトが業界を完全にデジタル化できるバンキングセクターです。現在ファイナンス・ベースのICOが28件公開中であり、16件以上のICOが公開予定です。

3.商取引&広告関連

アマゾン、グーグルやフェイスブックといった大企業が商取引市場や広告市場を独占してきたことは、業界の成長の妨げになっていました。今までのコンテンツの制作者の収入は多くなく、ほとんどの利益がグーグルやフェイスブックといった大企業の手に渡ります。そこでブロックチェーン技術は、商取引や広告スペースを“民主化する”ことができると同時に、コンテンツの制作者が収益を上げる可能性を生みだすことができると認識されています。
2017年7月にBAT(Basic Attention Token)のICOは約30秒で4億円の資金調達をしました。このプロジェクトは、閲覧者が広告をみると報酬を与えるというもので、現時点では商取引部門と広告部門には24件のICOが公開中であり、近いうちに公開されるICOが約10件あります。

4.インフラストラクチャー

ブロックチェーン技術は、水や電力などの公共インフラ事業に適用できます。
またブロックチェーンをインフラストラクチャーに適用することは物理的なものに限定されず、チタニウムブロックチェーンインフラストラクチャ―サービス(TBIS)などのプロジェクトで代表される、インターネットのインフラ管理にも適用できます。これらのプロジェクトは、インターネットのネットワーク構造に変革を起こしており、インフラ関係では12件公開中のICOがあり、今後はさらに13件のICOが公開予定です。

5.ソーシャルネットワーク

ソーシャルメディアは、Web 2.0と呼ばれるインターネットフレームワークの頂点となっています。現在、ブロックチェーン技術はWeb 3.0の導入を検討しています。Steemit、Synereo、Nexusのようなブロックチェーンベースのソーシャルネットワーク・プラットフォームがいくつかあり、今までのソーシャルネットワークと異なる点は、これらプラットフォームがユーザーと投稿者双方に報酬を与えることです。現在、15件のソーシャルネットワークをテーマにしたICOが公開中であり、今後6件以上がICOを公開する予定です。

6.ゲーム&VR

ブロックチェーンは、クロスプラットフォームサポートを提供する分散型並列処理の確立を促進することによって、ゲーム産業に革命を起こす可能性を秘めているといわれています。プレーヤーはあるゲームから別のゲームにアセットをインポートしたり、エクスポートしたりすることができます。VRの分野では、DecentralandやCEEKのようなプロジェクトが、ブロックチェーンとVRの両境界においてソリューションを開発しようとしています。現時点では9件のICOが公開中であり、7件以上がまもなく公開される予定です。

7.決済

決済は、ブロックチェーンの最初のユースケースでした。この分野では多くの革新が見られました。それぞれのプロジェクトが独自性を持ち出すために努力していますが、コアとなる原則は変わりません。スマートコントラクトが出現したことでブロックチェーンベースの支払いプロトコルがより高いレベルにまで引き上げられました。スケーラビリティには依然として問題はありますが、徐々に改善してきています。現時点ではでは16件が公開中であり、数日〜数か月以内に4件のICOが追加されます。

8.ギャンブル

ビットコインによるオンラインカジノは、仮想通貨そのものとして世間で認知される以前からインターネット上で人気がありました。ブロックチェーン技術は匿名性をもって賭けることを流行らせた、といえます。現時点では9件のICOが公開中であり、今後15件が公開となります。

9.医薬品とヘルスケア

サプライチェーンの強化、データセキュリティの向上、支払い、請求、クレームの追跡は、医療業界におけるブロックチェーン技術の潜在的用途の一部です。特に重要なのは、薬物のサプライチェーン管理システムです。ブロックチェーン技術は、グローバルレベルでの医薬品サプライチェーンを確保するのに役立ちます。既に医療機関に導入されているYijan Blockchain Technology Application Systemのようなハイパーレッジャーベースのシステムがいくつかあります。現時点では、7件のICOが進行中で、5件が間もなくローンチされます。

10. マイニング

いくつかのスタートアップ企業が仮想通貨のマイニングに取り組んでいます。クラウドマイニングとステーキングサービスは、個人投資家や企業が価値のある仮想通貨を獲得しようとするにつれ、ますます増え続けています。マイニングは仮想通貨取引の代替投資と見なすことができ、現時点では9件公開中のICOがあり、今後4つのICOが待っています。



上記10以外のカテゴリーには、通信・データストレージ・個人識別や不動産などのICOがあります。また、少ないカテゴリーには、チャリティや寄付・法に関するプロジェクト・ガバナンスがあります。

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