COIN TOKYO

  • 2018/03/08
  • 2018/03/08
  • コイン東京編集部 新崎優太

ビットコイン(BTC)のチャート下落続く、連続するネガティブニュースが更なる仮想通貨売り材料に

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近日、価格を下げている仮想通貨ですが、ここにきて更なる売り材料となるニュースが多数舞い込んできています。3月8日にはビットコインの価格は113万円台から最大102万円台にまで下落しており、このまま売りが続く場合、100万円台を切る可能性も十分にあります。3月8日のチャートをみていきましょう。

3月6日より下落を開始したビットコイン、8日には下落が加速

BTC/JPYの1時間足チャートをみていきます。3月6日より緩やかに下落を開始したBTCでしたが、3月8日の朝方には下落を更に加速させていることがわかります。3月7日で113万円台であったBTCは、8日には一度102万円台にまで価格を落としています。

日足チャート、2017年12月からのトレンドラインを下回る勢い

次にBTC/JPYの日足チャートをみていきます。2017年12月より下降トレンドを形成していたBTCですが、3月に入り、下降トレンドを上回り上昇トレンドへの兆しがみえかけていました。しかし度重なるネガティブニュースも相まって再び下降トレンドへと接触する形となっています。このまま価格が下落する場合、3月頭に一度上昇していたBTCは結果戻り売りという形で、更なる売りの加速を誘発してしまう可能性があります。

大手取引所バイナンスにハッキング被害

2018年3月7日から8日の朝方にかけて、海外大手の仮想通貨取引所バイナンスでハッキング被害が起きたと噂になりました。バイナンスそのものがハッキングされたわけではなく、バイナンス内のAPIを使用したBOTがハッキングされたとされています。このBOTを用いられ、バイナンス内のBTCが勝手に売買され、代わりにVIAという仮想通貨が大量に購入されていました。

ハッキングボットを使用したVIAの大量購入により、VIAの市場価格も一気に上昇しています。上記のチャートはハッキング事件中のVIA/BTCのチャートとなります。今回のハッキングを行った犯人は事前にVIAの売却するように仕込んでいたため、大量購入と同時にハッカーはVIAを売却したものとされています。(現在は運営が対処し、奪われた仮想通貨を取り戻しています)

Mt.GOXのBTC、BTH大量売却

3月7日、かつて仮想通貨取引所も運営していた株式会社Mt.Goxの債権者集会が東京地裁で行われました。債権者集会にて配布された資料の中には、2017年9月5日より2018年3月5日にかけて、総額約382億円ものBTCと、約47億円ものBTHを売買していたということが記載されていました。また今回の大量売却のほかに、3月6日時点で約16万BTC保有しているということも明らかになっています。

複数のネガティブニュースにより、ビットコインの価格は下落中

前日より金融庁からの仮想通貨取引所の一斉処分や、3月中旬に行われるG20で仮想通貨規制について話し合わせる話題など、仮想通貨の価格を下落させるニュースが飛び交っていましたが、ここにきて更に二つのネガティブニュースが入りこみ、ビットコインを含む多くの仮想通貨が更なる下落をみせています。多くの売り材料はビットコインの下落の勢いを増加させ、価格上昇を重くさせてきています。場合によっては再び100万円台を切る可能性も十分に考えられるでしょう。

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