COIN TOKYO

  • 2018/03/12
  • 2018/03/11
  • コイン東京編集部 新崎優太

【3/12】多くの仮想通貨ニュースが飛び交った一週間を振り返る!今後のビットコインチャートはどうなる?

このエントリーをはてなブックマークに追加
3月5日から11日にかけての一週間では、仮想通貨の今後が左右される大きなニュースが多く飛び交いました。ニュースに伴いBTCの動きも方向性の定まらないチャートとなっています。今週起きたニュースと一週間のチャートを振り返っていきます。

仮想通貨の時価総額が下がった一週間

3月5日からの一週間では仮想通貨の売り材料となりやすいニュースが多く飛び交っていました。仮想通貨の時価総額のチャートをみても、大きく下落していることがわかります。今週起きた様々なニュースを振り返っていきます。

3月19日より始まるG20で仮想通貨の規制について話し合われる見通し

今月の19日から2日にかけてアルゼンチンで行われるG20財務省・中央銀行総裁会議が行われます。今回の会議では仮想通貨の規制について話し合われる予定となっています。詳しい内容としては、仮想通貨の空売りや風説の流布に対する問題、悪用した資金調達やマネーロンダリングの可能性について話し合われることになっており、今後の仮想通貨規制の土台作りともいえる会議となるでしょう。

アジア各国での仮想通貨取締強化

アジアの一部の国では仮想通貨に対する取締強化が実施されました。中国では仮想通貨取引所を複数ブロックしたことを発表しています。そのためBinanceやBitfinex、Bitmexなどの仮想通貨取引所は中国からはアクセスできないようになりました。また韓国では、公務員や省で働く人たちの仮想通貨取引を一切禁じることを発表しています。

仮想通貨取引所Binanceでハッキング事件

世界でも大手の仮想通貨取引所Binanceに3月7日から8日にかけてハッキング事件が起きたことが明らかになりました。今回のハッキング事件で仮想通貨は総額400億円以上の不正流出がありました。事件後、Binanceは早急に出金・送金を止め、不正取引された内容は全て無効にするという形で問題を解決しています。現在は通常通り取引を開始しています。

Mt.Goxの仮想通貨大量売却

過去には仮想通貨取引所も運営していた株式会社Mt.Goxは3月7日、東京地方裁判所に破産手続き申し立ての際に提出した報告書に、BTCを約382億円相当、BCHを約47億円相当売却したと記載されていました。合計400億円相当を超える大量の仮想通貨売却は少なからず、仮想通貨の相場を下落させた一因となっているでしょう。

米証券取引委員会(SEC)の未登録仮想通貨に対しての厳しい発言

3月7日、アメリカの証券取引委員会(SEC)は、仮想通貨は十分に「証券」とみなされると声明を出しています。証券である仮想通貨はSECの管轄に値するとして、SECに登録されていない仮想通貨は、今後登録を義務付けると発表し、今後の仮想通貨の規制を意識付けるものとなりました。

金融庁で国内仮想通貨取引所に対して行政処分

3月8日、金融庁はZaif、コインチェックを含む国内の大手仮想通貨取引所を含めた7社に対して行政処分を発表しました。また、日本居住者は今後、海外法人が実施するICOは、日本の仮想通貨交換業の登録がないため、購入を禁止するとも発表されています。

国内取引所コインチェック、来週より活動を本格的に再開

3月8日、かつて仮想通貨NEMの不正流出が行われた国内仮想通貨取引所コインチェックは記者会見を行いました。会見の内容は、来週より不正流出が起きたNEMの補償を来週より開始すること、更に送金などの一時停止していたサービスを来週より順を追って再開するというものでした。

3月6日より大きく下落を続けた一週間、週末には一度上昇するも方向性無い動きに

BTC/JPYの1時間足チャートをみていきます。3月6日より下落を開始したBTCは3月9日の時点で90万円台にまで価格を下げました。その後、9日の夜中より10日にかけてBTCの上昇が開始されます。上昇されたBTCは一目均衡表の雲の中に入り、11日には上昇を押さえつけられる形で再び下落、現在は再度上昇を試みている状態であり、週末にかけて方向性の定まらないチャートになっています。

日足チャート、戻り売りの形をしたBTCは再度トレンドラインに接触

BTC/JPYの日足チャートをみていきます。週末にかけて一度上昇を試みたBTCですが、結果戻り売りという形で再度価格を下げました。しかし、3月11日には再び陽線を作り上げ、トレンドラインを超えようとする動きがみられています。一目均衡表の雲は厚く、売り圧力が強い現状ではありますが、複数回上昇を試みる動きが今後出た場合、価格を上昇させる可能性もあります。しかし売り圧力は強いため、複数回上昇を試みても反転される場合は、一気に下落していく可能性があるため注意が必要です。

3月12日以降のBTC相場はどうなる?

3月5日からの一週間、様々なネガティブニュースが重なり、仮想通貨全体の相場も下落ムードとなりました。週末にかけて上昇がみられますが、依然売り圧力は強い印象を感じます。再来週にはG20にて仮想通貨の規制に対する会議も控えているため、警戒感から大きな上昇は難しい相場が続く可能性があります。

仮想通貨の最新情報をお届けします!

関連キーワード

人気記事ランキングまとめ

もっと見る