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  • 2018/04/02
  • コイン東京編集部

クーコイン上場を断念した仮想通貨「クレド(CRED)」チームが、取引所の実態と悪夢のような4ヵ月を公開

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この記事では、クーコインに仮想通貨Verify(CRED)を上場させようと取り組んできたVerifyチームが経験した、悪夢のような4ヵ月間が共有されています。VerifyのYazin AlirhayimCEOによってMediumの公式ページに4月1日付で公開されました。

要旨:最終的に仮想通貨Verify(CRED)チームはクーコインへの上場を断念しました。もしもクーコインへの上場を考えているのなら、お薦めしません。詳細については以下をお読みください。

私たちはクーコイン上場申請書を2017年11月26日に提出しました。私たちのトークンセールは12月4日に開始されたため、さほど急いでいませんでした。イーサデルタ以外に投資家が実質的にアクセス可能な取引所を、少なくとも一つ確保したかっただけです。当時は約4ヶ月後にどうなるか知る由もありませんでした。

以下は、この悲惨な体験の週ごとのまとめです。

0日目(2017年11月26日):トークン上場申請書の提出

1週目:クーコインからの連絡無し。提出した書類に不備があるか調べました。まだ何も報せを受けていなかったので、私たちは正式なサポートチャンネルを通じて質問を提出しましたが、一般的な自動回答を受け取ったのみです。

2週目:何も無し。私たちはテレグラムのコミュニティを調査しました。しかし、一般的な回答以外の詳細を共有していなかったので特に役に立ちませんでした。

3週目:サポートへの電子メールは依然として無反応、テレグラムも無風でした。比較的小さな取引所とビジネスの契約を締結するのが、なぜこれほど困難なのでしょうか?

4週目:私たちのコミュニティの助けを借りて、クーコインと上場支援の契約をしていた会社と連絡が取れました。最終的にスカイプで実際にチャットしました。そして、上場には5 BTCの費用がかかると聞きました。あるいは、ツイッター上でわずか2つの競合コインとのコミュニティ投票企画で、最高のリツイートカウントを獲得したトークンが上場できると知りました。私たちはこの投票を勝ち抜けると確信しました。私たちは小規模のトークンセールを実施しただけなので、無料で上場できる機会を見過ごす理由はありません。投票は来週に行われるため、参加を希望しました。

5週目:投票企画の開催が公表されましたが、クーコインからは何も連絡がありません。彼らへの問い合わせを繰り返した挙句、「新年以降」まで投票が延期されたと聞かされます。私たちは不満を抱き、これ以上待つぐらいなら直接支払いによる上場を要求しました。しかし、応答はありませんでした。

6週目:何も無し

7週目:再度、投票が遅れました。これは習慣になりつつあります。コミュニティ投票企画自体がスキャムに思えたので、直接支払い上場の要請を繰り返しました。応答はありません。

8週目:私たちは繰り返し直接支払い上場を要求しましたが、全て無視されました。最終的に、コミュニティ投票の準備ができており、我々の参加が確定していると連絡がありました。投票は開催されますが、条件が変わりました。それは、3枚のコインによるツイッター上の投票ではなく、バイナンス式の取引所ウェブページ上の投票で10種類の仮想通貨との競争というものでした。さらに悪いことに、私たちはトロン(TRX) のような大規模な競争相手と同じリングに挙げられていました。クーコインはこれが公平な戦いと思ったのでしょうか。それでも失うものが何もない私たちは投票に参加しました。

9週目:私たちは5,000票以上の票を獲得して4位で終了しました。1位は1万票を突破しました。私たちは即座にクーコインに連絡して、有料での上場を確約させようとしました。

10週目:音沙汰無し。この時点では私たちはクーコインとの関係について深刻な懸念を抱いていました。彼らは繰り返し上場の申請を無視してきました。またあっさりと投票企画の条件を変更していました。

11週目:私たちはようやく、2月中旬に予定される中国の春節(2/5)の時期以前の上場を約束されました。それは約2週間後です。ついに動き出しまし/た。

12週目:「旧正月」のため、期日が2週間遅れると言われました。詳細は不明ですがとにかく、新たに設定された上場予定日は2月28日です。それから、5 BTCの手数料を支払えば、我々はようやく安心できます。継続的な確認や要請に12週間を費やしましたが、今や上場日が確定し、料金も支払っています。一旦手数料が支払れたら、上場は確実だと思うでしょう。しかし何が起きたと思いますか?

13週目:何も無し。

14週目:スクリーンショットが全てを物語ります:

2018年2月28日
「ハイ、ヤジン。悪い知らせがあるんだ。君のトークンの上場日が変更になる。本部から新たなルールの改定があったんだ。君たちのチームに取引量の下限を設定しなければならなくなった。」

そしてこちらも:

「ハイ、ヤジン。上手くやっているかい。同僚から君たちに連絡するよう頼まれたんだ。簡単な質問がある:
ご存知のように仮想通貨界隈では変化が著しく早い。それで我が社もトークンの上場規定が更新されたんだ。
主な点はクーコインへのVerifyの上場に伴って、マーケットメーキング(価格形成)活動に協力してくれないかな?
もしイエスなら、日別の取引量はどれほどだろう?それからマーケットメーキング(価格)はどれくらい伸びそうかな?」

私は1つの事実を白日のもとに晒したい。支払いを完了し、上場予定日に合意した後に、これらのメッセージを受け取ったのだと。誇り高い組織が、すでに支払いを済ませた後に契約条件を変更するなんて、どうしてできるのでしょうか。おそらくクーコインは彼らのいう "パートナー"やパートナーに約束した内容についてそれほど気にしていないのでしょう。

私はクーコインの事業開発責任者と話し、直近の遅れの原因が新しいシステムへのアップグレードによるものであり、一切のコインの上場が進展していないと聞かされました。新しい上場予定日は3月5日になるとも聞いています。

15週目:3月5日に何も起きないこと、そして "3月末"に上場される予定であるとの通知が届きます。我々は激怒しました。これまでクーコインチームが実証してきた、プロフェッショナルとはかけ離れた行動は最終的に1つの結論に至ります。もはや我々は3月5日までに上場されるとか、クーコインへの上場自体にも一切関心がありません。そして、この経験についての詳細を公開することにしました。

16週目:ク―コインCEOへの繰り返しのメールも返信がありません。クーコインはウェブサイトを更新してチームメンバーの情報ページを削除しました。そして我々はクーコインとの関係を断ち切ることを決意しました。

クーコインのような比較的小規模の取引所(10人のメンバー*により運営され、1日の取引量が3,000万ドル以下)が、軽蔑と侮蔑に満ちた態度でパートナーと接する場合、どうして彼らの発展を期待できるでしょうか?
*チーム情報が削除される前の情報によります。

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