COIN TOKYO

  • 2018/04/30
  • コイン東京編集部

IBMはトップジュエリー企業とブロックチェーンのプロジェクトにおいて提携! バークシャー・ハサウェイの子会社も参加

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IBMは、ゴールドおよびダイヤモンド産業のいくつかのトップ企業と提携しており、これは完成したジュエリーの起源を追跡することを目的とした、産業界共通のブロックチェーンイニシアチブに基づいています。

ニューヨークに本拠を置く技術大手のブログポストで発表されたこのイニシアチブは、模倣品の増加を目の当たりにしている業界に透明性を導入することを目的としており、この業界で最も著名な5社がイニシアティブに連なっています。同イニシアチブは貴金属がサプライチェーンのあらゆる段階を通過して宝飾品として完成するまで追跡します。

TrustChainイニシアチブ

TrustChain InitiativeはIBM ブロックチェーンプラットフォームにより稼働されており、IBM Cloudを介して提供されています。参加企業は貴金属精錬所であるアサヒ、バークシャーハサウェイの子会社である国際的な宝飾品メーカーであるリッチライングループ、マサチューセッツ州に拠点を置く貴金属サプライヤーであるLeachGarner、カンザスシティに本社を置くジュエリー小売業者、またバークシャー・ハサウェイの子会社であるHelzberg Diamonds ULは独立した第三者の検証機関であり、製品の検証が彼らの主張と一致しているかどうかを確認するためのものです。

TrustChainは、最初に実証実験として、ブロックチェーンネットワーク上に6種類の異なるデザインのダイヤモンドと金からなる婚約指輪を追跡し、これは開発チームが正式に年内にリリースする前に、ねじれを解消するのに役立ちます。 TrustChainのジュエリーは、年末までに一部の小売店にて公開されることが想定されています。 またイニシアチブは貴金属の段階から小売店での完成品になるまでの処理までジュエリーを追跡します。

TrustChainは、製品のデジタル認証や、関連するすべてのプロセスの認証、第三者機関による監視を行います。 この協業の目的は、ジュエリーサプライチェーン全体で同じように尽力している倫理的組織のコミュニティを結集し、ジュエリーの起源を信頼することです。

初めての試み

TrustChainは、IBM Blockchain ProjectおよびHyperledger Projectで開発され、記録がすべての参加者間で共有され、不変であるとされる分散元帳を使用しています。データはすべての 許可された参加者にリアルタイムで提供されます。 このイニシアチブでは、消費者が信頼でき、文書化されており、確固たる起源を持つ製品も紹介していきます。

Richlineの最高マーケティング責任者、マーク・ハンナ氏はこのイニシアチブを最初の試みとして位置づけ、ジュエリー業界にとって重要であるとしています。

”このイニシアチブは、私たちの業界にとって重要であり、起源や由来の実践を新たなステージに高めることを目指しています。 TrustChainは業界で初めてのブロックチェーンであり、IBMの主要なブロックチェーン技術と第三者機関による責任ある調達、検証、ガバナンスを結びつけるソリューションとして設計されています。”

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