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  • 2018/05/22
  • コイン東京編集部

イギリスの大規模な外国為替プラットフォーム『LMAXエクスチェンジ』が仮想通貨取引市場を開始

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英国の大規模な外国為替プラットフォームが、取引市場に新たに主要な仮想通貨を追加し、機関投資家のための取引市場の獲得を目指します。年間4兆ドル規模の取引を扱うロンドンに本拠を置くLMAXエクスチェンジは商品ラインナップに仮想通貨を追加しました。

LMAXエクスチェンジが取り扱う仮想通貨は、以下5種類ですービットコイン、イーサリアム、ライトコイン、リップル、ビットコインキャッシュ。

英国FCA規制下の外国為替取引企業

LMAXは英国FCA(金融行動監視機構)の規制下にあり、保証された安全性のもと機関投資家にのみ市場を提供します。顧客には仮想通貨保管機能(カストディ)を提供する予定です。

英国FCAは、銀行、保険、投資会社等を対象に金融行為を規制しており、一般個人むけに金融サービスを提供しているFX業者も含まれます。世界で最も厳しい審査プロセスを経て、FX業者も含めた金融機関に金融ライセンスを付与しています。3月には米国コインベースが、英国FCAの電子マネーライセンスを取得しました。

プレスリリースで、CEOのDavid Mercer氏は次のように述べています;

「LMAXは仮想通貨市場の正当性を促進するために、安全かつ高品質、大規模な流動性で取得、取引、保有するプラットフォームを金融機関に提供します。」

仮想通貨取引は、LMAXエクスチェンジのFCA認証のMTF(多角的取引システム)と同様に、24時間週7日の取引所型の約定システムで展開されます。これにより、仮想通貨取引所のセキュリティ、信頼性、監督に対する機関投資家の懸念が払拭される仕組みと言えます。既存の投資家、ヘッジファンドをデジタル通貨市場に引き寄せ、投資銀行から新たなビジネスを引きつけることをLMAXエクスチェンジは見込んでいます。David Mercer氏は以下のように続けました。

「仮想通貨取引所に対する、機関投資家の流動性を運用できるほどの、安全面に関する市場の懸念を完全に解決できる立場にあります。現在まで10兆ドル以上の法定通貨がLMAX取引所で取引されており、100カ国以上に機関投資家顧客を抱えています。我々は、従来のFX市場で学んだことのすべてをLMAX Digitalに適用しました。」

同社は近い将来ニューヨークと東京のユーザーにサービスを展開する計画を公表しました。

カストディの重要さ

カストディは、証券会社または金融機関が顧客のために有価証券を保有するサービスです。これにより、顧客が資産を失うリスクや盗難するリスクが軽減されます。

コンサルティング会社Tabb Groupの報告によると、機関投資家は規制上の明快さ、データ品質、適切なインフラスの欠如により仮想通貨取引への参入を躊躇していると主張しています。

Tabbの欧州調査の責任者Monica Summerville氏は、「市場に参入するための適切な条件を待っており、そしてそれは今年起きると予想されています。」と述べている。

先週、元JPモルガンチュースのブロックチェーン部門を率いたアンバー・バルデ氏は、CNBCの「パワーランチ」に出演して「巨大な銀行が機関投資家向けに仮想通貨デスクを開設するには、カストディ」が課題であると述べていました。野村ホールディングスは、欧州企業と共同でカストディを研究する新興企業の設立を発表しました。さらに、コインベースとその管理下にあるGDAX取引所は、顧客向けに「カストディ」サービスを開始する予定を公表しています。

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