COIN TOKYO

\705,283
BTC -0.47%
¥31,263
ETH -0.77%
¥31.55
XRP -0.21%
¥56,467
BCH -1.35%
  • 2018/05/28
  • コイン東京編集部

ビットコインは一時期価格を80万ジャストまで下げる、出来高も少ないBTCの今後の投資ポイントは?-5月27日チャート分析

このエントリーをはてなブックマークに追加
現在、85万円台から80万円台でのレンジ相場を続けている仮想通貨ビットコイン(BTC)は、5月27日に80万円ジャストまで価格を下げ、底値を更新しました。その後、81万円台から80万円台の間で、幅の小さな値動きをみせている仮想通貨ビットコインは、今後どのように動くのでしょうか?チャートをみていきます。

仮想通貨ビットコインは80万ジャストまで価格を下げる展開に

BTC/JPYの2時間足チャートをみていきます。5月24日からレンジ相場を継続していたBTCは、本日5月27日には83万円台到達後に大陰線を形成、価格を80万円台にまで落とします。5月24日に接触した80万6千円台を抜け、僅かに底値を更新したことになります。その後の反発も非常に少なく、出来高も上がっていません。前日5月26日はこれまでと比較して出来高の少ない一日となりましたが、本日5月27日は更に少なくなっていることにも気付きます。

次にBTC/JPYの6時間足チャートをみていきます。BTCは5月24日から継続しているレンジ相場内でみられる下降三角系型のペナントパターンを少し外れました。今後は一つのポイントとして、サポートライン内に戻った値動きをみせるかどうかに注目です。また上記のチャートは、5月27日17時台現在のチャートですが、5月26日から引き続き出来高は非常に少ないという点に注目です。

「出来高が少ない」という点から仮想通貨ビットコインのチャートを考える

5月27日、僅かながらも底値を更新したビットコインでしたが、出来高は先日に引き続き少ない状況が続いています。下降相場にて底値を更新したにも関わらず、出来高が少ないということから、いくつかのことが考えられます。テクニカルチャートで有名な指標の一つMACDの開発者、ジェラルド・アペルは少ない出来高にも関わらず、下落する相場には、ある二つのことを意味していると述べています。一つ目は多くの投資者が下落相場に納得しており、買う気を起こしていないという点。二つ目は、相場はまだ買う気を起こすまで水準を下げていないと市場で判断されている可能性があるという点です。

しかし、出来高が少ない+下降相場=下落が継続するということに直結する訳ではありません。それは仮想通貨を多く保有する大口の存在が関与します。出来るだけ安い時期に買って価格を伸ばしていきたい大口にが回避したいのは、せっかくチャートを釣り上げたにも関わらず、途中で大量の売り注文が入ってしまうということです。そのため大口は途中で現物が売られないように極力、下降相場内で一般投資者の仮想通貨を売らせます。下降相場内で陰線形成時の出来高減少は、市場では仮想通貨が売り尽くされてきていると判断することができます。こうなった場合、大口は大量に現物買いに行動を移す傾向があるのです。市場では時に、大口が吊り下げを行い、市場を試す動きがみられる場合があります。

今回は80万円台はなんとか保ったものの、底値の更新と出来高の減少という組み合わせは、市場内で仮想通貨が売りつくされたと判断でき、大量の仮想通貨買いが発生する可能性もあります。しかし、ジェラルド・アペルが言うように、市場全体が買い気を起こしていない場合、価格の上昇とはなりません。そのため現在のチャートから明確な買いシグナルが出現した際の市場の反応を見る必要がありそうです。買いシグナルにも関わらず、市場の反応が薄い場合、大口も仮想通貨の買い注文を出す判断が鈍くなります。そうなった場合、下降相場の継続ということに繋がってしまうのです。また、大底からの急上昇といわれる"セリング・クライマックス"は出来高が伴った上昇が条件となります。この条件内での出来高は、下落に耐え切れなくなったロスカットを多く含む場合があり、現在の状況には当てはまりにくいです。仮にセリング・クライマックスが起きる場合、更なる下落が起きると考えて良いでしょう。

仮想通貨の最新情報をお届けします!

人気記事ランキングまとめ

もっと見る