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  • 2018/05/28
  • コイン東京編集部

仮想通貨取引アプリ「テイラー(Taylor)」がハッキング被害に遭い、1億6千万円相当のイーサリアムが盗まれる

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仮想通貨の取引アプリを提供しているTaylor(テイラー)社は、およそ150万ドル(約1億6千万円)相当のイーサリアムが盗まれたことを5月22日の同社のブログで発表しました。また、ハッキングにあった通貨は、イーサリアムの他にTaylor社が発行するTAYトークンも含まれていたそうです。

TaylorはMediumでのブログ記事の中で、「すべての資金が盗まれた。イーサリアムでの残高(2578.98ETH)だけでなく、チーム(Team)およびバウンティ(Bounty)プールのTAYトークンも盗まれた」と述べています。

Taylorによると現在調査が進められているそうですが、この攻撃で脅威をもたらした実行犯は「3月に起こったCypheriumChain(仮想通貨サイフェリアムのネットワーク)のハッキングと同一犯の可能性がある」とコメント。

ハッキングの被害を逃れたのは、Tayloy創設者と開発顧問が所有するプール(貯蔵金)だけで、これらのプールは強固なアクセス制限をかけられていたため、ハッカーはこれにアクセスすることができなかったようです。

盗まれたトークンは分散型取引所IDEXで売ろうとしていることに気づいたため、同社はIDEXに呼びかけ、事態を収束させるまではTAYを売買リストから除外するよう取引停止を申請したそうです。

Taylor社は今回のハッキング被害に関して次のように述べています。
「同社はハッキングの被害を受け、ほとんどの資産を失った。現在残っている資産は僅か2万5000ドル程(日本円で約270万円)。正直、今月の請求さえも支払うことができない状態です。今回のハッキング事件を機に、私たちは一度立ち止まりそこから一歩下がってこれからの事を考えていく必要がある。」

今後の「テイラー(Tayler)」の対応

今回のハッキングを受けTaylor社が対応する手段としていくつか対策を上げています。

報告によると、ハッカーはTAY全供給量の7%を持ち去ったとされています。これに対処すべくTaylor社は新トークンを発行し、今までのトークンと交換を行うことを考えています。Taylor社は盗まれたトークンの居場所は把握しているようで、ブロック番号5663273に登録されたハッカー以外の全てのユーザーに新トークンを送金することで、ハッキングの保証を考えているそうです。

また、リブランディングも視野に入れているそうですが、大きな損害を受けた事により、今後、プロジェクトを続けるか否か難しい局面を迎えています。

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