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  • 2018/06/11
  • コイン東京編集部

プーチン大統領が仮想通貨について言及、アメリカの金融制裁を回避する為に活用することを示唆?

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ロシア政府は慎重に仮想通貨について議論すると、新しく再選されたプーチン大統領がロシア国民との質疑応答セッション(テレビ番組:プーチン・ホットライン)で述べました。

先週木曜日に行われたプーチン大統領との「ダイレクトライン」セッションにおいて、国民がロシアに独自の仮想通貨があるかどうかを尋ね、もしあるとしたらそれが政府によってコントロールされるのかどうかを質問しました。プーチン大統領はまた、法定通貨に取って代わる恐れのある破壊的な潜在力をもつ仮想通貨に対する考えを求められました。

これに対しプーチン大統領は、「定義上」では国家の支配下になく、「国境を越えて」いるためにロシアは独自の仮想通貨をもつことができないと回答しました。またこの見方は中央銀行独自の仮想通貨/法定デジタル通貨(Central Bank Digital Currency =CBDC)との兼ね合いで説明が不十分なものになるかもしれないとした上で、仮想通貨そのものの「現象」が世界的に拡大していることを認めました。

また、仮想通貨は日本では決済手段として採用されているが「他の国々では機能しない」とロシア連邦中央銀行の見解を強調し、供述しています。

プーチン大統領は、「ほとんどの国では、仮想通貨は決済の手段ではありません。ロシア連邦中央銀行は、仮想通貨は決済または価値の貯蔵の手段にはならないと考えています。これらの通貨は何らかに担保されるものではありません。」と付け加えました。

この最新の「ホットライン」は、プーチン大統領の16回目のライブQ&Aセッションであり、ロシア国民が用意した質問に大統領が答えるという、4時間に渡るテレビ放映イベントでした。特に、仮想通貨を取り巻く議論とその分野に期待される規制についての議論が行われたのは初めてとなります。

プーチン大統領は、仮想通貨のマイニングの話題についても触れ、それは「私たちによって規制されてはいない」がしかし「非常に慎重に扱っている」と述べました。エネルギーを大量消費する仮想通貨のマイニングでは、ブロックチェーンに追加された有効なトランザクションのブロックが表示され、マイニングした人には新たに発行されたコインが報酬として割り当てられます。

仮想通貨による制裁の回避

潜在的用途として、プーチン大統領はロシアが「国際金融と貿易における制約を回避する」ために仮想通貨を利用する可能性を探るべきだと主張し、ブロックチェーン技術を利用してアメリカが率いる西側諸国の金融制裁を回避する可能性を示唆しました。

上記、大統領の発言は、イランとロシアの政府関係者がモスクワで会談し、国際貿易のための仮想通貨の利用について議論したものに基づいています。
またその会談の際に、イラン議会経済委員会の会長であるムハンマド・レザ・プーレブラヒミ氏は「彼ら(ロシア)は、我々の見解を共有している」と述べています。

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