COIN TOKYO

¥505,521
BTC -0.83%
¥14,868
ETH -1.62%
¥48.90
XRP -0.83%
¥26,224
BCH -0.96%
  • 2018/06/27
  • コイン東京編集部

Bitcoin IRAのCOO「リップル(XRP)は有価証券ではない」「相場においてのクジラの影響力は低下していく」

このエントリーをはてなブックマークに追加
イーサリアムワールドニュースは、Bitcoin IRA最高執行責任者(COO)クリス・クライン氏へのインタビューを公開しました。Kline氏は、仮想通貨市場回復の可能性や現状の問題点、大型投資家の背景、SEC(米国証券取引委員会)の規制に関する懸念、XRPは有価証券なのか、最近のハッキング、FRBによる通貨発行について見解を共有しました。

Bitcoin IRAは、米ロサンゼルスに拠点を置く仮想通貨の退職金ファンドです。その口座は退職勘定としてIRSの承認を受けています。現在は商品としてビットコイン、イーサリアム、リップル、ライトコイン、ビットコインキャッシュ、イーサリアムクラシックを扱っています。


Q:仮想通貨市場は回復すると思いますか?
A:いくつかの理由で回復すると考えています。
 まず、多くの機関投資家が仮想通貨への関心を見せています。ゴールドマン・サックス社のビットコイントレーディングデスク開始や、ナスダックが取引所ジェミニに対して監視サービスSMARTSを提供したことが挙げられます。
 第二に、ビットコインとイーサリアムが証券ではないというSECの最近の声明は、規制の不確実性の一部を解消しています。規制の不確実性は、自分を含めて多くの専門家が市場の停滞に影響していると考えるものです。
 最後に、既に我々は分散型技術が世界を変え、データの保存と処理の方法を改善する様子を目にしています。アマゾンやフェースブックなどの多くのトップ企業がブロックチェーン技術を理解し、活用するために膨大な資金とリソースを費やしています。

Q:業界のビットコインクジラ(大型投資家)の状況はどうですか?
A:仮想通貨のエコシステムにおいて、クジラの影響力は甚大です。彼らはこれまで影響力を有してきたと思いますが、長期的に市場が成熟するにつれて影響力が低下すると考えています。仮想通貨市場が大きくなるほど、個々のクジラが市場に与える影響は低下するでしょう。さらに、規制当局と司法省はすでに不正な市場操作を調査し始めているため、クジラが波を作るインセンティブは少なくなるでしょう。

Q:最近のSECの宣言は業界においてどのような意味がありますか?
A:最近のSECの宣言は、仮想通貨業界のポジティブなニュースであると考えています。  
 まず、規制の不確実性の一部が解消されました。これは価格の低迷に寄与してきたと考えています。
 次に、SECの声明は、規制当局と分散型技術セクター間の協調、尊重、生産的な関係を示していると考えられます。両者が今日の金融環境に対応するために協力していることを表しています。

Q:リップルは有価証券ですか?
A:私の意見では、有価証券ではありません。なぜビットコインとイーサリアムは有価証券ではないのかを説明すると、ウィリアム・ヒンマンはこのように述べています;「現状のイーサリアム・ネットワーク、そしてその分散型構造に対する私の理解に基づいて、現在のイーサリアムの提供と販売状況は、有価証券取引ではありません。」一方でリップル(XRP)は間違いなく他の仮想通貨より集中化されています。しかし、イーサリアムと同様に、非中央集権戦略のもとでアクティブに前進しています。このプラットフォームは、XRPレジャーのバリデータ(承認者)を多様化し、認定された外部のバリデータをそのノードリストに追加する計画を発表しました。*今年2月

Q:ハッキングが仮想通貨の規制を加速させるでしょうか?
A:ハッキングは進歩と変化の必要性を加速させるでしょう。今年に入って急速に動き始めています。3月にSECは仮想通貨取引所に証券を扱っているため、登録するよう求めました。さらに複数のソーシャルネットサービスが違法行為者を排除するために暗号広告を禁止しました。不正なビットコインベースの事業者を検出する事にフォーカスしたチェインアナリシスのような企業もあります。

Q:連邦準備制度(FED)は独自の暗号通貨を発行しますか?
A:中国やイスラエルのような他の国々が自国通貨のデジタル化を検討しているという話はありますが、私はすぐにFEDが米ドルをデジタル化するとは考えていません。


関連記事

仮想通貨の最新情報をお届けします!

関連キーワード

人気記事ランキングまとめ

もっと見る