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  • 2018/07/09
  • コイン東京編集部

ドイツのソラリスバンクが仮想通貨関連企業に対して、特別に銀行口座サービスを提供

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ベルリンに本拠を置くBanking-as-a-Platform(BaaP*)機関であるソラリスバンクは最近、ブロックチェーンとデジタル通貨業界の顧客に焦点を当てた新しいバンキングサービスプラン「ブロックチェーンファクトリー」を発表しました。このサービスは直接的or間接的に仮想通貨やブロックチェーン技術を扱う企業に財務管理サービスを提供します。*BaaPは、銀行が第三者へサービスとして銀行機能を提供する仕組みです。

ドイツの銀行が仮想通貨関連企業向けに特別銀行口座を提供する

過去数年間に仮想通貨が普及する中で、デジタル通貨を扱う取引所や仲介サービスなどの企業はその銀行口座に問題を抱えていました。銀行やその他の財務管理サービスは、仮想通貨企業との提携を取り下げ、ビジネスアカウントを閉鎖してきました。ブロックチェーン企業にとって信頼できる銀行パートナーを確立することは非常に困難でした。

現在、ドイツの金融技術会社のソラリスバンクは、「ブロックチェーンファクトリー(Blockchain Factory〉」というサービスを提供する予定です。仮想通貨を扱う企業はこの技術を理解する堅実な銀行パートナーを持つ事になります。

ソラリスバンクの発表によると、以下のように説明しています;
「Blockchain Factoryは、直接的or間接的に仮想通貨とブロックチェーン技術に基づいている企業に銀行サービスを提供します。このサービスの1つの例がブロックチェーン企業のための“企業口座”です。さらに、グローバルな仮想通貨市場の事業者にとって法定通貨の売買を容易になります。例えば、ソラリスバンクの信託口座は仮想通貨のエスクロー口座に利用できます。」

認可された銀行パートナーへブロックチェーン企業から高い需要

ソラリスバンクは2016年3月の設立以来順調に成長しており、昨年3月にABN Amro、SBI グループ、Visa、BBVA、Lakestarなどの企業からシリーズB資金調達ラウンドで7000万ドルを調達しました。さらに同社はマスターカード社と戦略的パートナーシップを結び、今年10月に新しい銀行モジュールを構築する予定です。

「従来型の銀行業との技術的および規制上の橋渡しとなるため、認可されたパートナーとしてブロックチェーン企業から高い需要を得ています。銀行業免許を持つテクノロジー企業として、私たちはナチュラルなパートナーです。」とソラリスバンクCEOのRoland Folz氏は語りました。

ハイブリッドな未来

ドイツの金融技術会社ソラリスバンクは、今年4月にVPE銀行とのパートナーシップによって、ドイツの銀行で最初の仮想通貨交換業を開始しています。両社は機関投資家に仮想通貨を提供する計画です。さらに同社はデビットカードを扱う仮想通貨企業とのパートナーシップを確立する予定です。
ソラリスバンクCTOのPeter Grosskopf氏は以下のように語っています;
「法定通貨は仮想通貨と共に在ります。我々はハイブリッドの未来な向けて動いています。しかし、ブロックチェーン産業は存在証明をする必要があります。私たちは仮想通貨のビジネスモデルの破壊力を認識しており、この業界の未来を形作るのを手伝っていきたいと考えています。」

ドイツ政府の仮想通貨規制

2018年1月にドイツ銀行の最高投資責任者マルクス・ミューラー氏は「投機的」な投資家の興味がリスクの高い資産へ移行していると危惧し、関連機関へ規制当局との協力を求める発言をしています。

しかし比較的、ドイツ政府は市場に厳しい規制を設けていません。財務省は、2018年3月に仮想通貨を国の支払い手段として扱うという方針を発表しました。ルールが整備されて安全性が確保されることで、伝統的な金融商品と同様に仮想通貨が資産クラスとして評価できるようになると指摘しています。


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