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  • 2018/07/10
  • コイン東京編集部

仮想通貨取引アプリ「バンコール(Bancor/BNT)」にハッキング、約13億円相当のイーサリアムが盗難

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日本時間の7月10日午前5時過ぎ、仮想通貨交換アプリケーション・バンコール(Bancor)は、セキュリティ侵害による盗難被害に遭ったことを表明しました。盗まれたのは、1,200万ドル(約13億円)相当のイーサリアム(ETH)25,000枚を含む複数の仮想通貨です。バンコールは、システムの脆弱性が悪用されたと述べています。

盗まれた仮想通貨は以下の通りです;
・イーサリアム:24,984 ETH ―約1,200万ドル相当
・PundiX:229,356,645 NPXS―100万ドル相当
・バンコール:3,200,000 BNT ―1,000万ドル相当*凍結中

バンコール(Bancor)公式ツイッターでの報告経緯

7月9日(日本時間)
17時01分:メンテナンスのため現在ダウンしていると表明。
19時56分:3時間以前にセキュリティ侵害を経験していたと公表。ユーザーのウォレットは侵害されていないと述べた。調査を完了するためメンテナンスに移り、すぐに詳細なレポートを発表すると述べた。
7月10日
5時35分:詳細のレポート、被害額などの公表(最新のアップデート)。



レポート内容

バンコールはセキュリティ侵害を経験して、特定ウォレットのスマートコントラクトのアップデートが確認された(つまり盗難された)という。即座に、盗まれたBNTを凍結したと述べています。

盗まれたBNTは、バンコールプロトコルに組み込まれたメカニズムを使用して凍結されました。これは、「セキュリティ侵害から回復するために緊急な状況で使用され、泥棒が盗んだトークンを流用するのを効果的に止める。」ために組み込まれた仕組みだと述べています。

しかし、ETHや他の盗まれたトークンについては凍結が不可能だという。チームは数10ヵ所の他の仮想通貨取引所の協力を得て、窃盗犯を追跡しています。現在は犯人にとって清算が困難な状況だという。バンコールは、情報を継続的に更新すると述べています。

バンコール(Bancor)ネットワーク

バンコールネットワークではユーザーがトークンを売買できますが、伝統的な意味での取引所(集中型or分散型)ではなく、分散型の流動性ネットワークであると主張しています。バンコールのヘルプセンターには「バンカーとエクスチェンジとはどのように違いますか?」というタイトルのページで、従来の取引所との主な違いを説明しています。

ユーザーの資金はこのハックの影響を受けていないという主張は筋が通っています。分散型流動性ネットワークとして、「バンコールは顧客の資金を保有もアクセスもしていないため、ネットワークとそのウォレットをより安全にしている。」と説明していました。

バンコールは2017年にICOを実施して1億5300万ドルを調達したことで、最も成功したICOの1つとして有名になりました。

バンコールネットワークは分散型の流動性ネットワークで、任意のトークンを保持してバンコールのウェブまたはモバイルウォレットアプリを使って、中央管理者無しで他のトークンに変換できます。

バンコール・ネットワークトークン(BNT)はハブとなるネットワークトークンです。ユーザーは、ネットワーク内の任意のトークンをBNTに変換できます。BNTトークンを介して、他のトークンに変換できます。


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