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  • 2018/07/14
  • コイン東京編集部

タイの中央銀行が国境を越えた支払いを含む複数のブロックチェーンアプリケーションを検討中

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ブルームバーグがバンコクで主催する「ASEANビジネスサミット2018」で12日、タイの中央銀行(BoT)総裁のウィーラタイ・サンティプラポップ氏は、ドキュメント認証、サプライチェーンファイナンス、国境を越えた支払いの目的でブロックチェーンアプリケーションを検討していることを明らかにしました。これは中央銀行の規制サンドボックスを通じて実施されています。

サンティプラポップ氏は次のように述べています;
「規制サンドボックスは、金融機関やフィンテック企業が製品やサービスを一般に公開する前に、安全な環境で新しい技術と操作基準をテストするためのプラットフォームとして機能します。今回テストされたブロックチェーン技術には、国境間決済、サプライチェーンファイナンス、およびドキュメント認証のアプリケーションが含まれます。」

ブロックチェーンを活用した地域間の接続性

サンティプラポップ氏は、タイの中央銀行(BoT)の国境を越えた支払いを可能にするブロックチェーンアプリケーションを利用した、地域接続性へのコミットメントを強調しました。サンティプラポップ氏はまた、詐欺の削減に向けた金融情報を保護のために、ブロックチェイン技術やその他バイオメトリクスなどの技術を模索していると述べました。

BoTがブロックチェーン技術へのコミットメントを示したのは、これが初めてのことではありません。サンティプラポップ氏は今年3月にタイ・ブロックチェーン・コミュニティ・イニシアティブ (TBCI)を設立しました。TBCIはタイの銀行部門がブロックチェーン技術を連結するために、互いに協力することを目的としています。TBCIには14の商業銀行と7つの公共および民間企業が参画しています。

タイ中央銀行のデジタル通貨

TBCIの目的の1つは、ブロックチェーンベースの保証書を提供することです。またこの取り組みは、ブロックチェーンアプリケーションを使用して、個人投資家に債券を割り当てる期間を15日間から2日間に短縮することを目指しています。

また、BoT総裁のサンティプラポップ氏は、このTBCIで中央銀行のデジタル通貨(CBDC)実現に向けたプロジェクト「Project Inthanon」を開始することを明らかにしました。CBDCは、主に銀行間決済を行うために使用されます。サンティプラポップ氏は先月、シンガポールで開催された2018野村インベストメントフォーラムアジアで以下のように演説しました;

「TBCIのもう一つのプロジェクト“Project Inthanon”では、中央銀行と商業銀行がCBDCを使用した銀行間決済を行う新しい方法を共同開発します。他国の中央銀行と同様に、私たちの目標はCBDCをすぐに実用することではなく、バックオフィスオペレーションの潜在的可能性とその影響を探ることです」

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