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  • 2018/07/25
  • コイン東京編集部

ゼネラルエレクトリック(GE)がブロックチェーンのサイバーセキュリティ関連のスタートアップに投資

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多国籍複合企業であるゼネラルエレクトリック(以下略称GE)傘下のベンチャーキャピタルが、サイバーセキュリティ関連のスタートアップであるxage社のシリーズAラウンドに出資しました。同社は、産業用IoTデバイスを安全に機器とつなげる目的で、ブロックチェーン技術を使用しています。

資金調達ラウンドは、他にマーチキャピタルパートナーズ、シティライトキャピタルとNexStarパートナーにより行われました。 また現在行われている資金調達ラウンド以前は、Xageに対する評価額は約3500万ドルでした。資金調達ラウンドは、特にサイバー攻撃の頻度が増えているときに行われるようです。「我々は、Xageの革新的なアプローチを支援できることを大変喜ばしいことだと思っています。」とGEベンチャーズの投資担当マネージングディレクター、Abhishek Shukla氏は述べています。

システム全体が障害に陥ってしまうことはない、しかし問題点も

Xageによって開発された技術は、各マシンのデジタルフィンガープリント認証を可能にするデバイスの、分散型ネットワークを作成することです。これにより、単一つのデバイス上に存在する異常が分散型システムによって検出され、中央集権型ネットワークを介した攻撃の拡散を防止することができます。

しかし産業用制御システムを安全な状態にすることは、近年セキュリティが脅威にさらされるようになった時代よりもずっと前に製品が大量に製造されていたことにより、困難な道だといえます。さらに、それら様々な機械が異なるメーカーから調達されているため、一括して最適なサイバーセキュリティを提供することは極めて難しい状況です。

またGEの子会社はXageに投資する他にも、それぞれの業界で使用するためのブロックチェーン技術を模索しています。例えば先月、GEは、サプライチェーンにおいて使われる3Dプリントの一部品の検証に使用されるブロックチェーン技術の特許を出願しました。

輸送サービス産業におけるブロックチェーン

GEの輸送関連子会社は、昨年11月に貨物分野のために開設されたフォーラムである、グローバル・ブロックチェーン輸送連盟に加わりました。またブロックチェーン技術を積極的に追求しているGEの別の子会社としてはGEグローバルリサーチがあります。 現在GEの研究開発部門は、ブロックチェーン技術を利用して、太陽光発電や風力発電などの再生可能なエネルギーの生産者と消費者を結びつけるとともに、消費者が仮想通貨を利用して購入できるようにする方法を模索しています。

今年の初めにGEグローバル・リサーチの研究者であるBen Beckmann氏は、バッテリーの過負荷や必要以上の電力を消費しないようにし、デジタル通貨とスマートな契約を用いて1キロワットのエネルギーを迅速に購入することができるようになったと述べています。


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