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  • 2018/08/31
  • コイン東京編集部

大手マイニング事業のBTC.comが、イーサリアムの採掘プールを開設すると発表

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ビットメイン社が所有する採掘プールBTC.comは、イーサリアムとイーサリアムクラシックの採掘プールを開設する計画を発表しました。

イーサリアムの採掘インフラの拡張を支援する

BTC.comは昨年の全ビットコインブロックの21%を採掘したとされる大手です。同社サイトによると現在、BTC.comはビットコインのハッシュレートの17.3%を占め、ビットコインキャッシュの14.2%を占めています。

今後同社はポータルサイトpool.btc.comで新しいマイニングクライアント、およびイーサリアムブロックエクスプローラとAPIも提供する予定。このサービスにより、市場に応じてマイナーはハッシュ・パワーをプール間で切り替えることができる。

ビットメイン社のプロジェクトディレクターでBTC.comの運営ディレクターのZhong Zhuang氏はThe Next Webに以下のように述べています。

「ビットメインの子会社は今後12ヵ月でイーサリアムのトータルハッシュの12%にまで拡大を目指します。野望は壮大ですが、BTC.comはクリプトエコシステムで正当な信頼を勝ち得ているので、目的を達成すると考えています。」

また「イーサリアムの採掘インフラの拡張を支援する」取組みの一環であると、Zhuang氏は述べています。

「新たな取り組みを通してイーサリアムネットワークの拡大を望んでいます。我々の採掘プールに参加するマイナーへの報酬システム“ペイ・パー・シェア*”システムを通じて、報酬を中継する手段を取ります。」*(FPPS):割合に応じた独自の報酬メソッド

ASICにこだわらない

ビットメインは今年初めにイーサリアム用のASIC(特定用途向け集積回路)を近日リリースすると発表しました。それでも、新しいプールにはGPUとCPUマイニングオプションも含まれる様です。

Zhuang氏は以下のように語ります;

「GPUとCPUマイニングの提供を決めた要因は、今年の市場の低迷に起因します。GPUマイナー達は汎用性が高い。また収益性が高いため、弱気市場では安易に置き換えられない。マイナーにとって両方への投資が常識です。」

POSへの布石

さらにZhuang氏は、新しいプールがイーサリアムの次の展開「キャスパー」プロトコルをサポートする可能性が高いと話す。これはネットワークがプルーフオブワーク(PoW)からプルーフオブステーク(PoS)へ移行するもの。

Zhong氏は、プールされたPoS設計は依然として可能であると述べています。マイナーが採掘プールにEtherを預金する必要があるため、プール設計は複雑になる可能性が高いという。それでもウォレットやイーサリアムスマートコントラクトの実務経験を活かしてPoS採掘プールを可能にすると語った。


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