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  • 2018/09/06
  • コイン東京編集部

ゴールドマンが仮想通貨トレーディングデスクを一旦保留、カストディを検討と報道

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ゴールドマン・サックス・グループは、規制の枠組みが不明確である事を理由に、暗号通貨のトレーディングデスクを開設する計画を保留するという。精通した複数人の情報をもとにビジネスインサイダーが水曜日に報じました。


最近数週間にゴールドマンの経営幹部が「規制された銀行が仮想通貨を取引するには、まだ銀行の管轄外にある多くの段階を経る必要がある。」と結論付けたという。

関係者によると、ゴールドマンはトレーディングデスク開設計画の優先度を下げたが、後にこの計画が復活する可能性もあるという。

ゴールドマン・サックスのスポークスマンは、「様々なデジタルプロダクトに対する顧客の関心に応えるため、スペースでそれらを提供する最良の方法を模索している。しかし現時点では、デジタルアセットの提供範囲に関する結論に至っていない。」と語っている。

今年5月にニューヨークタイムズ紙は、「ゴールドマンサックスがトレーディングデスクを検討しており、規制当局の承認を得ることができれば、暗号通貨を保持するリスクの追加に対処する適切な方法を考案する。」と報じました。当時、NY紙は「暗号通貨部門の責任者シュミット氏は、連邦準備制度理事会(FRB)とニューヨーク州の銀行当局から規制上の承認を得られれば、キャッシュとビットコインの取引を検討している」と伝えていました。

ビジネスインサイダーによると、現在のところゴールドマンは暗号通貨のカストディなど、他のプロジェクトに注力しているという。これは同社が大手ファンドなどのクライアントに代わって暗号通貨を保有する可能性があることを意味します。多くの市場関係者は、大規模な機関投資家が安心して取引を行えるようにするためには、保有する株式を保管するためのカストディ措置が必要であると述べています。

ゴールドマン・サックスは現在既に、顧客のためにビットコイン先物市場に参加しています。これは、機関投資家が現物資産を保有せずに、ビットコインの価格に賭けることができる事を意味します。

ビットコインのボラティリティ

過去一年間、ビットコインの価格は大幅に変動。2万ドル以上の高値からダウンして、コインは7,300ドルで取引されています。

最近、ビットコインは規制上の課題に晒されています。関係者によると、「ゴールドマンは投資銀行を仮想通貨取引の独特なリスクから保護するような、規制改革を求めている。」と語っています。

連邦準備制度理事会(FRB)のラエル・ブレイナード理事は、仮想通貨のチャンスと課題について公の場で語りました。極端なボラティリティ、ガバナンスと消費者保護の法的枠組みの欠如、そしてマネーロンダリングに対する脆弱性を主な懸念事項として挙げています。5月15日の演説で以下のように述べています;

「個人または機関の責任を離れた新しい資産と、単一の個人や機関によって維持されない新しい記録保管技術との組み合わせは、今日の技術の強力な能力を示している。しかし、深刻な課題もある。」

ゴールドマンが変転したことで、カストディ・サービスを検討する他の企業と競争する事になります。コインベースとBitGoは、カストディアンを目指す2つのクリプト優良企業です。他の分野では、フィデリティ、ノムラ、JPモルガンも検討しています。

〇発表後下落するBTC価格(右)、ETH(左)出典:トレーディングビュー

ビットコインの価格はこのニュースに6%近く急落、現在773,650円で売買されています。イーサリアムは9%、ライトコインは7.1%、リップルは7.7%減少しました。

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