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  • 2018/09/29
  • コイン東京編集部

元UBS銀行エグゼクティブ、規制された仮想通貨バンク開設に向け1億400万ドルを調達

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最初の規制された仮想通貨の銀行を目指すSeba Crypto AG(Seba)が1億400万ドルの資金調達を完了しました。ブルームバーグが報じました。Sebaは銀行ライセンスを取得するためスイス金融市場監査局FINMAと4月から交渉しており、今年10月末までに申請プロセスを完了する予定だという。

市場の停滞は問題ない

Sebaの1億400万ドルの資金調達先には、Black River Asset Management AGやSummer Capitalなどのベンチャーキャピタルや個人投資家が含まれます。

スイスのツークを本拠とするSebaは、投資銀行および暗号通貨取引所のハイブリッドプラットフォームです。Sebaは、ゴールドマン・サックスやUBSのような大手銀行と同様に、暗号投資家の目的に合わせた伝統的な投資と資産管理サービスを提供します。顧客は同社の投資および資産管理サービスを介して、ドルやユーロなどの法定通貨(フィアット)および暗号通貨を保有・取引できます。

SebaのCEO、Guido Buehler氏は、以前はUBS銀行でアセット・サービス担当マネージング・ディレクターを務めました。同様にSeba会長のAndreas Amschwand氏も元UBS外国為替のグローバル・ヘッドです。Sebaは現在17名で構成されるが、2019年末までにさらに17人採用してシンガポールと欧州に拡大する見通し。FINMAの銀行ライセンスが承認されれば、同社は追加の資金調達を模索する予定です。

「当社のビジョンは、オンラインバンキングにログインして、1つのアカウントで暗号通貨とフィアットにアクセスできること」とBuehler氏は語ります。

Sebaを設立してFINMAへの申請を決めた時、2018年の暗号通貨市場が大幅な調整期間に入っていた。しかしBuehler氏は市場の短期的な価格動向が、同社の方針や新興資産クラスの将来性に影響しないことを強調しました。

「市場の縮小は私の見解に影響を与えません。短期的なボラティリティは、デジタル資産の長期的な有用性を損なうものではありません。」

新規参入を促すサービス

FINMAのスポークスマンによると、過去数ヶ月にわたり暗号通貨ビジネスからのライセンス申請が増加している様です。FINMAは各社のビジネスモデルや技術に基づいてライセンスを発行すると述べています。

米国コインベース、Bakkt、BitGo、ゴールドマンサックスなど多くの主要な金融機関が、現在、暗号通貨市場のインフラを強化するために取り組んでいます。そんな中でSebaの暗号・銀行サービスは、伝統的な金融部門の投資家の暗号通貨へのアクセス手段として需要がありそうです。

SEC(米証券取引委員会)コミッショナーであるHester Peirce氏は、取引所を通じた暗号通貨の投資には、特定の知識とノウハウを必要とし、投資家の大多数は容易に資産クラスにアクセスする情報を持たないと主張していました。

今月10日、カナダのFirst Block Capital(ファースト・ブロック・キャピタル)は、FBC Bitcoin Trust(ビットコイントラスト)が、同国の証券委員会から投資信託として認定された事を発表しました。これにより、カナダの適格投資家は、RRSP(退職貯蓄口座)とTFSA(非課税貯蓄口座)を含む登録口座でビットコイン投資が可能になりました。NEOファンド配信プラットフォームを通してワンタッチで投資信託「FBCBT」を取得できます。


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