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  • 2018/09/30
  • コイン東京編集部

イーサリアム報酬削減のフォーク、テストネットのブロック数確定

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9月28日のCore Devsミーティングで、イーサリアム開発者は期待されるハードフォーク「コンスタンティノープル」に向けて、テストネット*のフォーク・ブロック数を確認しました。規定されたブロック数は4,200,000で、10月9日(UTC)を予定しています。

テストネットでのフォーク後に3週間のテスト期間

イーサ開発者Lane Rettig氏は、イーサリアムのテストネット「Ropsten」の現在のブロック数が41,311,000で、ブロックあたり約14秒で動作しており、10月9日まで現在〜68,000ブロックあるため、切り上げて4,200,000ブロックにしました。

テストネットでのフォーク後、調整期間に約3週間が費やされる見込み。その後、11月初旬にメインネットで稼働する可能性があります。

メインネットでコンスタンティノープル実装を完了すれば、イーサリアムのブロック報酬は、1ブロックあたり3 ETHから2 ETHに33%削減されます(2*)。今回のアップグレードにはネットワークの効率化と、ディフィカルティボムの12か月間の遅延調整(3*)が含まれます。

その間にキャスパーはコード化されファイナライズされます。イーサリアム共同設立者であるヴィタリック・ブテリン氏は、賢明な仕様を作成することが、リサーチよりも遥かに確実だと述べています。

「ピアツーピアプロトコル側では多くの作業が行われています。私の印象では、プロトコルは、ますます安定したものになっています。」と、ブテリン氏はキャスパーがそれほど遠くないかもしれないと示唆しました。e-WASMを使用してアップグレードするイーサリアム仮想マシン(EVM)の改善も同様です。

Rettig氏によると、e-WASMはテストネット上にあり、ノードが稼働しており、すべて「順調に安定」しているという。開発者はバグの解消に取り組んでおり、同氏は「Devconのドキュメントをたくさん公開する準備ができている」と述べました。

イーサリアム・ファミリーの年に一度の同窓会「Devcon IV」が10月30日からプラハで予定されています。Rettig氏の開発の進捗が紹介されるかもしれない。

メトロポリス・コンスタンティノープルがアップグレードされれば、注目はシャスパー(Sharding+Casper)に移ります。イーサリアム開発者は、8ヶ月周期でのハードフォーク(新規EIPの実装)を予定しています。最終段階「セレニティ」に向けたロードマップにおいて、現状は「安定した良い状態」になっている様です。

30日午後時点の仮想通貨イーサリアムは、1ETH=23.181ドル(65.12円)前後、過去24時間比4.74と好調です。時価総額237.1億ドルで、過去7日間比4.18%減となっています。

(1*)ハードフォーク「コンスタンティノープル」の2部構成のアップグレードシリーズの後半です。第一弾となる前回のフォーク「ビサンチウム」は2017年10月に実施されました。ビサンチウムの目的は、イーサリアムネットワークのプライバシー、スケーラビリティ、およびセキュリティプロトコルを改善することでした。

(2*)8月31日の前回会議で決定。同時に、「ディフィカルティボム」を12ヵ月遅らせる事が決定した。

(3*)ディフィカルティボムは、一部のマイニングの難易度が上昇するプログラムです。プルーフオブステーク(PoS)及びCasper(キャスパー)への移行を促進するインセンティブとして、事前に実装されていましたが、POS移行が遅れて承認に支障が出ていました。


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