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  • 2018/09/30
  • コイン東京編集部

トム・リー氏:ビットコイン価格が回復し始め、2つの要因が年末までにさらに押し上げる

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29日、ブルームバーグの番組に出演した独立調査会社のファンドストラット社のトーマス・リー代表は、「BTCが6,000ドルで安定している事が重要」であり、「年末にいくつかの要因が、今後2ヶ月以内にBTC価格を大幅に引き上げる可能性がある」と語りました。

ビットコイン価格は回復し始めている

ビットコイン価格は2018年に安値を更新し続け、主要な抵抗線を10,000ドル、8,000ドル、7,000ドルと切り下げてきました。独立調査会社のファンドストラット社のトーマス・リー代表によると、安値更新(下降トレンド)とは関係なくビットコイン価格に6,000ドルの安定性を見ています。

2018年の初め、ファンドストラットはマイニングの損益分岐点を根拠に、中期的にビットコイン価格が6,000ドルになる可能性があるとレポートで主張しました。逆説的に、ビットコイン(BTC)ネットワークのトランザクションを承認するために電力と採掘マシンを利用するマイナーは、ビットコイン価格が6,000ドルを超えていれば利益が得られるからです。

〇3ヵ月間のBTC対米ドル価格の推移 出典:コインマーケットキャップ

29日、ブルームバーグの番組に出演したリー代表は、「BTCが6,000ドルで安定しており、年末にいくつかの要因が、今後2ヶ月以内にBTC価格を大幅に引き上げる可能性がある」と述べました。

「6,000ドルは、私たちが思う以上に重要な水準です。今年初め、ビットコイン採掘の損益分岐点の6,000ドル水準を保つと指摘しました。(現在)BTCがこの水準を維持している事実はとても良いニュースです。私は、年末までに触媒がいくつかあると思うので、安値更新に関係なく、BTC価格はリバースし始めていると思う。」

触媒は何か?

リー氏によると、年末までにBTCの価格上昇に寄与する触媒は、暗号通貨取引所のインフラの強化と、機関投資家の間でのFOMO(1*)の2つだという。

最近、ICE、スターバックス、マイクロソフトが提携して立ち上げた暗号通貨取引所Bakktは、大規模投資家にとって信頼できるカストディアンであり、ブローカーとして機能することを目指す最初の規制されたプラットフォームを構築しています。

Bakktによって提供される堅実な商品と主要な投資銀行の入場によって、最終的に、機関投資家が市場に参入する能力を得られると述べました。

しかし、リー氏はビットコインが多くの機関にアピールし始める前に、価格を回復しなければならないと強調しました。BTC価格が上昇すると、「機関の間でFOMOが生まれます。それには、ボラティリティに直面する必要がある。」と指摘。そのうえで、迎える年末の触媒について以下のように述べています。

「(触媒は)いくつかあると思う。1つは、ICEのBakktという新たな取引所が開設されることです。それは本当に最初の規制された取引所の1つになるだろう。これに関して、大手投資銀行は取り扱うために動いたり、サポートプロダクトを作ったりしていると考えています。機関は関与できる時期を待っているだろう。」

2018年の早い段階で、リー氏は1BTCあたり25,000ドルを目標値として公言しました。7月下旬からBTC価格は6,000ドル水準で安定性している事を踏まえれば、11月と12月に強さと勢いを示す可能性が指摘されています。これは、暗号通貨市場が歴史的に大きな利益を記録する傾向がある期間です。

最近、バイナンスのCEO、CZ氏は会議「Consensus: Singapore 2018」で、強気相場がすぐにでも戻ると以下のように述べました;

「すぐにでも強気市場が戻ってくると思います。歴史的に、10月から12月が良い月だと思います。クリスマス以前は、市場が上がってくる事の多い期間です。ただ、今年それがあるとも、無いとも言いません。」

クリプト業界の大物は、2018年末に近づくにつれ、BTC価格の上昇が期待しています。

(1*)fear of missing outの頭文字を繋いだ略語で、「見逃してしまうことへの恐れ」


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