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  • 2018/10/10
  • 2018/10/10
  • コイン東京編集部

リップル(XRP)今後の予想!2019年に向けた価格を将来性やニュースから徹底分析

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2017年12月に大暴騰した仮想通貨ですが、その中でも際立っていたのがリップル(XRP)で、時価総額ランキングでは瞬間的にあのイーサリアムを抜いて第2位になったほどです。
仮想通貨の中でもリップルほど多くの期待を集めている通貨もないのではと思われますが、価格については下落を続けたままでした。
そんな中、2018年9月末から、突如としてリップルのチャートが動意づいてきています。
2019年に向けてのリップルの価格や今後の将来性はどうなっていくのでしょうか?大胆に予測していきます。

1.リップル(XRP)について

それではまず、リップル(XRP)の基本的な情報や特徴について見ていきましょう。

1-1.そもそもリップル(XRP)とは

そもそもリップルは、2013年にリリースされた米国発仮想通貨で、送金/決済に特化したデジタル資産です。リップルとはプロジェクト名、もしくはこれを開発したリップル社のことを指し、通貨単位としては「XRP」となります。

リップルが目指しているのは、価値のインターネット(Internet of Value)を実現することで、よく言われる銀行間による国際送金をより安くより便利にすることが目標と思われがちですが、これはあくまで一つの手段にすぎません。

2017年後半には多くの仮想通貨相場が大暴騰しますが、それらのほとんどの通貨は将来的な夢を買われて大暴騰しました。しかし、リップルについてはすでに現実的にも利用されており、将来性とともに現実を買われた数少ない仮想通貨といわれています。

1-2.リップルの特徴や他の仮想通貨との違い

・中央集権的
仮想通貨の特徴というと、サトシ・ナカモトの論文にあるように、誰からの管理も受けずに中央集権がないということになりますが、リップルの場合には、リップル社という中央集権が存在し、リップル社の管理を受けています。

つまり、仮想通貨でありながら自律分散型のネットワークというわけではありません。ビットコインのように権限が不特定多数に分散する「非中央集権的」な管理体制ではなく、権限や意思決定がリップル社に集中する「中央集権的」な管理体制となります。



・RPCAという認証方式を採用
ビットコインやイーサリアムでは、ブロックチェーンのブロックの認証方式にPoWを採用しています。(イーサリアムはPoSに変更予定)


PoWの問題点として指摘されるのが、送金処理能力に限界があるということで、処理速度やネットワークの維持に関して不安定であるということで、すでに、ビットコインの実利用の際にその欠点が露呈しています。

RPCAとは、Ripple Protocol Consensus Algorithmのことで、リップル社が選んだ企業や団体がバリデーター、検証者となってリップルネットワークの処理・認証を行う方式です。

一般的には、RPCAのことはXRP ConsennsusやXRP LCPと呼ばれるようです。



・送金に特化している
ビットコインが取引(トランザクション)承認に約10分かかるのに対して、リップルは約4秒と圧倒的な速度を誇っています。

銀行間などの大規模な送金はもちろんのこと、個人の支払いや寄付といった少額決済(マイクロペイメント)も効率化することが可能です。リップルを利用すると、手数料を大きく抑え、スピーディーに送金することができます。



・ブロックチェーンを使用しない仮想通貨
仮想通貨といえばブロックチェーンテクノロジーによって成り立っていると思われがちですが、実は、リップルではブロックチェーンは使っていません。


ビットコインやイーサリアムなどは、ブロックチェーンに取引や送金データを記録して管理しますが、リップルでは「XRP Ledger(エックスアールピーレジャー)」という仕組みを使ってデータが記録されています。

この仕組みを使うことで、マイニングを一部のバリデーター(承認する人)しかできないことにして、取引(トランザクション)の承認を速めて約4秒というスピーディーな送金スピードを実現させています。



・国際金融ネットワークの構築
リップル社は、世界中の銀行を束ねようとする「リップルネットワーク」を開発しています。これにより、国際金融機関の大規模な送金も瞬時に低コストで行えるようになります。

リップルの送金システムを利用するにはリップルネットワークにアクセスしなければなりませんが、リップルから金融機関など法人向けシステムとして提供されている3つの重要なシステムが、XCurrent、XRapid、XViaです。


XCurrentとは金融機関のシステムとリップルネットを繋ぐもの、XRapidとはXRPを使い流動性を高めるためのソリューションで、XPapidを使わなければXRPを利用する必要はありません。発展途上国でXRPを大量保有しなくても流動性が良くなるように開発されています。

XViaとは、外からリップルネットを利用したい事業者が接続するために使います。

2.リップル(XRP)の長期で見る価格チャート推移

2019年4月2日は、仮想通貨相場の歴史を語るうえで非常に重要なポイントになるかもしれません。

この日から、ビットコインが急騰し、上昇トレンドを形成していくことになります。この日450,000円前後であった価格は、上昇トレンドに乗っかって5月半ばには930,000円台の高値をつけることになります。

他のアルトコインも軒並み上昇相場となり、仮想通貨全体の時価総額は30兆円に迫る勢いを見せています。

こんな中、とりわけ日本人投資家から大きな期待をかけられているにもかかわらず今一つ相場に乗れないのがリップル(XRP)です。

あまりの動きの悪さに業を煮やしてか、巷では、リップルが上昇しない理由というのがまことしやかに語られるようになっています。

もちろん、誰にも真実はわかるものではありません。しかし、往々にしてこのような情報が氾濫するタイミングは、「買い場」を提供していることが多いのです。

こんな時こそ、テクニカル分析の出番となりますね、「相場は相場に聞け!」を実践してみましょう。

このチャートは、ビットバンクの円建てのリップル週足チャートに、一目均衡表とフィボナッチリトレースをかけています。

フィボナッチリトレースは2018年の9月の高安を基準にしています。

この週足チャートを見ると非常に明らかなのですが、リップルがビットコインなど他のコインと比べて上昇率が今一つ弱いというのは、この9月相場に大きな要因があると思われます。

チャートを見てみると、驚くべきことに9月の長大陽線にその後の価格帯が完全にはらまれており、つまり、9月の高値と安値の中のレンジ相場の中に、2019年5月中旬までの価格は支配されています。

通常、はらみ線の場合には、気迷い線ということで、高安のいずれか抜けたほうに相場は走るといわれていますが、暴騰といっても良いくらいの長大陽線がいきなり出たために、上にはいけずに下値付近を彷徨うことになります。

そして、遅まきながら、ビットコインに追随するような動きを見せ始めたのが2019年4月ということになります。

・ビットバンク上場後はじめての3週連続陽線

直近の週足チャートでは、4月最終週、5月第1週、第2週と3週連続で陽線となっていますが、ビットバンク上場後には初のケースであり、相場の転換点を予測させるものです。

3週目の陽線では、急騰したもののフィボナッチリトレース50%ラインと一目均衡表の雲の下限ラインがレジスタンスラインとなって跳ね返されており、長いひげをつけることになります。

高値で52円台まで急騰したものの、またしても40円付近まで急落しています。

「やはり、リップルはだめだ!」と思った人も多いのではないでしょうか?つまり、逆に考えれば、ここでの急落の要因はそう考えた投資家の投げ売りとなるでしょう。

しかし、40円付近というのは、これまで何度も節目となってきた価格帯であり、リップルにとっては居心地の良い価格帯だと思われますので、この価格帯を下回ると買いも増えてくることは予想できます。


・ポイントとなりそうな一目均衡表の基準線

9月のリップル暴騰相場では、高値で75円台まで高騰しますが、その後は急落し一目均衡表の基準線を抜け切れることなく終わっています。

2019年の相場でも同じような現象が発生しており、5月第2週の急騰相場ではいったんは基準線を上抜きますが、その後に雲の下限ラインとフィボナッチリトレース50%に跳ね返されて、終値では基準線を下回って引けています。

ちなみに、この記事を執筆中の5月第3週でも、いったんは基準線を大きく上に抜きますが、その後に基準線を下回っている状況です。(高値はフィボナッチリトレース61.8%ラインに跳ね返されています。)

どうやら、週足ベースでは、この基準線を終値で明確に上に抜いてくることが、上昇トレンド発生への条件となっているようです。

仮に基準線を上抜いた場合には、次に、転換線がサポートラインとして機能するかどうかがポイントとなります。

今回は、ビットバンクでの円建てチャートを利用していますが、海外取引所のドル建てチャートでは、すでに基準線を上抜いています!


・世界的な銀行株の低迷もリップルにとっては悪材料に

リップルの将来性を語るうえで、世界的なメガバンクとの提携は無視することができません。大手金融機関に採用されるくらいリップルは素晴らしいプロジェクトであるわけですが、実はその銀行自体が大きな問題を抱えているのです。

過去には、世界経済を乗っ取るのではと思われたくらいの大手投資銀行は、いまや瀕死の状態となっています。というよりは、むしろ銀行業というビジネスが成り立たない時代がすぐそこまで来ているのです。

そんな世界だからこその暗号通貨であるわけですが、リップルの場合にはあまりにも銀行と深く結びつきすぎており、銀行というリップルのパートナーがリップル相場にとっての悪材料となっています。

チャートは、月足のリップルチャートですが、黄色いラインはNYダウ、赤いラインはビットコイン、水色のラインが三菱フィナンシャルグループの月足チャートです。

三菱フィナンシャルグループの株価はまだよいほうですが、世界的な株高状況の中で銀行株は低迷しきっているのです。

4月までは、銀行株にお付き合いでもするようなリップルの相場でしたが、このところの上昇相場で、銀行株相場とリンクした動きに終止符が打たれるかどうか注目したいところです。

5.長期チャートから見るリップルの今後

2018年1月上旬に5ドル近くまで大暴騰したリップルは、その後長期下落相場に突入しています。前述のように、暴騰前の相場では日本円で20~40円前後というところですから、この辺りは居心地も良くレンジ相場となり低迷を続けていました。

ところが、9月18日当たりからリップルの価格が突如として動意づいています。どうも、これまでの長期下落相場とは違う様相がみられるのですが、2019年に向けてのリップルの動きについて予測してみます。

・リップル(XRP)長期チャート



・リップル(XRP)短期チャート

下段のチャートを見ていただくと、9月18日に日足ボリンジャーバンドのセンターライン(中央の赤いライン)を終値ベースで上抜いています。

上段のチャートでは、同じく4月、6月、7月、8月にもセンターラインを上抜いていますが、6,7,8月の場合にはいずれも上値を追うことはなく再度下落しており、センターラインは下向きのままとなっています。

今回の動きは、4月の高騰期と同じ動きで、その後も価格が上昇したことからセンターラインは久々(4月以来)となる上向きに転換しています。センターラインの向きは非常に重要で、上向きになっている限り上昇トレンド継続となります。


4月相場では、リップルのみならずビットコインなど多くの通貨も上昇しており、この時のリップルの上昇幅は約50円で、これを意識したように今回21日の急騰時にも19日の安値約27円から50円幅の78円まで付けています。

その後に60円弱の水準で推移しているのは、黄金比率である0.618%の水準を意識したものとなっており、押し目買いの水準となる可能性を残しています。


目先の動きとしては、21日に長ひげ陽線を付けているところから、再度この水準にチャレンジする可能性が高いと思われ、これを抜いてくると4月相場での高値である96円(4/24)を目指すことになるでしょう。

逆に、78円や96円というレジスタンスに跳ね返された場合には、センターラインを下抜くかどうかがポイントとなり、下抜いてセンターラインの向きも下向きに転換すると、再度20円台まで戻される可能性が高くなります。

4月相場の場合には、5月7日の連休明けに日足ボリンジャーバンドのセンターラインを終値で下抜き、その後にセンターラインの向きも下向きに転換して下落トレンドが継続することとなりました。


現時点では、すでに4月相場の上昇幅を達成しており、78円を突破して96円、そして100円台を目指す可能性は十分にあると思われます。というのも、4月相場ではリップル以外の通貨も買われていましたが、今回は選別された通貨に買いが集まっている傾向があります。

4月の仮想通貨相場の上昇時には、仮想通貨全体の時価総額も大きく上昇していましたが、今回は、3兆円前後(10月初旬で25兆円ほど)しか増えておらず、リップルを中心とした限られた通貨に資金が流入していると考えられます。

ちなみに、10月2日時点で、仮想通貨時価総額ランキングでは、リップルとイーサリアムの差は1,000億円強というところまで縮まっており、昨年12月以来にリップルが2位になる可能性も高まっています。

仮想通貨相場が動きだしている要因として、もう一つ気になるのが株式市場の動きです。日経平均は、10月1日にバブル後の最高値を更新しました。NY市場やナスダックは9月時点で史上最高値を更新しており、Appleに至っては時価総額100兆円を突破しています。

以前より、Appleの時価総額100兆円越えは相場の転換点となるといわれており、これらの資金が投げ売りの続く仮想通貨相場に流入してくることは十分にあり得る話でしょう。

4.各界著名人によるリップル価格予想

各界の著名人やインフルエンサーに根強い人気を持つリップルですが、彼らの発言に注目が集まると同時に、言葉が独り歩きすることも多くあります。もちろん、一つの情報として正しく読み取る必要があるでしょう。

・SBI北尾氏
野村時代からその人ありと知られた存在であり、ソフトバンクでは同社の金融戦略の立役者となり、その後にソフトバンクとは袂を分かちネット金融最大手のSBIグループ創設者となる大物中の大物です。

これまでの北尾氏の発言から、特にリップルに並々ならぬ情熱を持たれているのが伺いしれます。そんな北尾氏が、リップルが2018年末には10ドルになるという発言がいろんなところで目立っています。

もちろん、正確に読み取れば、現在30円前後のリップルが年末には1,100円前後まで上昇するから買いなさい、という発言ではなく、リップルの内容からすると10ドルになってもおかしくはないという期待感も込められた発言です。

いずれにせよ、これまで次々にビジネスを成功させてきた北尾氏の発言ですから傾聴するに値することは間違いありません。



・米ナスダック
米国のNasdaqでは、リップルの価格を2017年9月末以降の52週で1ドル(およそ110円)を超え、さらに数年で5ドルを超えると予想しましたが、実際に、リップルは1ドルを超え2018年1月には5ドル近くまで上昇します。

Nasdaqはビットコインの上場が予定されていますので、仮想通貨に対して好意的な見方をしているのでしょうが、本当にNasdaqに仮想通貨が上場するようになればリップルの5ドル越えはそれほど難しい話でもないでしょう。



・秒速で億を稼ぐ与沢翼氏
胡散臭いと感じる人も多いかもしれませんが、意外とまともな投資家ともいわれています。守りは別としても攻めの相場(ブル相場)には強そうです。

与沢氏は、需給面からリップルの需要が大きくなりそうだと考えているようで、つまり、売り物をはるかに超える買い物が出てくる可能性が高いと想定しているようです。



・WebbotやAIによるリップル価格予想
次世代テクノロジーの象徴ともいえる暗号通貨ですから、AIを利用した価格予想も数多く試みられています。

中でも、2017年ビットコインの価格動向を予測したとして有名になったのがWebbotです。
WebbotはAIではありませんが、元マイクロソフトの従業員らによって開発された投資分析ツールです。

特徴としては、次世代テクノロジーならではのもので、SNSなどの書き込みから人々の感情を分析して、その後に発生するであろう現象を分析するというものです。

もともとは、災害発生などを予測するツールとして開発されましたが、投資予測に応用されています。

さて、Webbotではリップルの価格動向をどのように予想しているのでしょうか?

リップルの価格予想は、2018年5月から上昇をはじめ、2019年にかけては3ドルくらいまで上昇するとしています。

今の時点では、正直当たっているとは言えませんが、3ドルくらいなら可能性がゼロというわけでもなさそうですね?


・リップルが今後10000円になると予想する人たちの根拠
さて、2018年1月の史上最高値では400円近くまで値が付いたリップルですが、市場には、400円どころか、リップルは10000円になるはずだと予想する人たちがいますが、その根拠とは何なのでしょうか?

その根拠とは、リップル(XRP)が国際送金の通貨として、銀行のみならずVISAやマスターカードでも利用されるようになったケースにあります。

単純計算になりますが、VISAの年間決済額が約8.9兆ドルで、これをリップル(XRP)の総発行総数1000億枚で割ると89ドルとなり、1ドル=112円前後としておよそ10000円になるというものです。

ちなみに、マスターカードの場合には、年間決済額が約3.5兆ドルですから、これまた単純計算で4000円弱の価格となります。

これはすべての決済がリップルで行われるという条件の数字ですが、2018年にはリップルの提携パートナーであるイギリスのEarthport社を日本円にして約277億円でVISAが買収しており、今後のリップルとの関係が様々な噂を読んでいます。

さて、銀行、VISA、マスタカードなど以外にも、Amazon、Uber、ウォルマート、e-bayなど、多くの大企業がリップルネットワークを利用するようになると、XRPの価格はどうなるのでしょう、この場合には10万円ともいわれています。

リップルに将来性がないという人達の根拠

リップルには良いニュースや材料は山のようにあるのですが、その割に価格はさっぱりというところで、リップルには実は将来性がないのだという人達も増えています。

リップルに将来性がないと考える人たちの根拠を見てみましょう。

よく言われるのは、ビットコインなどと比べると発行総数が多いといいう事実があります。確かに、1000億枚という数は非常に多く、発行枚数が限られているビットコインなどと比較するとインフレに強いなどのメリットはありません。

ただし、現時点での相場では発行枚数が多かろうが少なかろうがすべて暴落していますので、それほど大きな問題とは思えません。

やはり問題となるのは、リップルとXRPは違うというポイントでしょう。

リップルが開発しているシステムは主に3つあります。
-xCurrent
-xVia
-xRapid


メディアで取り上げられる「メガバンクがリップルを採用!」という話は、実はすべてxCurrentなのですが、実はxCurrentのシステム内ではXRPは使用されていないのです。

つまり、今のところはいかに多くの銀行に採用されたとしても、XRPには全く無関係ということなのです。最初からこのことが分かっていれば、ここまで人気化することもなかったのかもしれません。

XRPが上昇するためには、xRapidが採用されることがポイントとなりますので、しっかりと頭に入れておきましょう。

また、これ以外にも、リップルは他の暗号通貨とは異なり、有価証券である、あるいは、中央集権的であることなどが要因となって、価格が上昇しないのではという人達も多くいます。

3.リップル(XRP)の今後と将来性

ほとんどの仮想通貨は、いまだ開発途上であったり夢が買われている部分が多いのが実情ですが、ビットコインよりはるか昔の2004年から構想がスタートしているリップルは、非常に多くの場面で使われています。

リップルが今後多くの人に利用されるようになることは、最早疑いのない事実であり、多くのプロジェクトが進捗しています。

ここでは現在進んでいるプロジェクトについて幾つか説明します。



・大手金融機関とのプロジェクト進捗
リップル社では、世界中の銀行などにリップルを採用してもらうことを目標としています。

現在、銀行が国際送金に利用しているシステムは、SWIFTという40年以上も経っている古いシステムで、コストや送金時間が結構かかるというものです。これをリップルに置き換えることで大幅な送金コストの削減が可能となるのです。

しかも、現状は国際送金ができる銀行は限られており、コルレス銀行と呼ばれる中継地点となる大きな銀行が独占しています。日本の場合ですと、三菱東京UFJ銀行一択となります。

例えば、地銀から国際送金すると、地方銀行→三菱東京UFJ銀行→コルレス銀行→海外の銀行となり、コストも時間も大幅にかかるわけです。

リップルでは、このシステムにリップルを置き換えるべく各国の中央銀行や大手金融機関とのプロジェクトを推進しています。



・SBI Ripple Asia設立
日本では、ネット金融グループの最大手のSBIグループがリップルと共同で設立したSBI Ripple Asiaが主導する内外為替一元化コンソーシアムというグループが誕生し、三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行などの61の銀行が参加しています。

RCクラウド(リップルコネクトクラウド)というリップルのテクノロジーを利用した決済のためのプラットフォームを構築し、実用化に向けて準備が進められています。



・三菱UFJが海外送金で利用開始
2018年5月にかねてより噂となっていた三菱UFJフィナンシャルグループおよび三菱商事によるリップルを使った海外送金実験が実施されました、

実験が行われたのは、三菱UFJフィナンシャルグループの子会社タイのアユタユ銀行口座と英国金融大手のスタンダード・チャータード銀行の口座への送金が行われ、わずか数秒で送金完了したそうです。



・サウジ最大規模のNC銀行がリップルネットに参加

サウジ最大規模のNC銀行(ナショナルコマーシャルバンク)がリップルネットに参加しましたが、これはこの1年間でUAEのRAK銀行、UAEエクスチェンジ、オマーンのBankDhofar、クウェートの大手銀行KFH、クウェート国立銀行に続き中東で6番目の金融機関となります。



・SAPがリップル(XRP)の統合をテスト
ビジネスソフトウエア市場のリーダーであるSAPは、180か国以上に33万社以上の顧客を持ち、調達・販売・給与・税金に国際企業のネットワーク内で国境間支払いを行います。

これらの企業は、為替変動、送金手数料、非効率的な支払い転送ネットワークなどの軋轢にさらされており、SAPの顧客がリップルの安価で効率的な決済ネットワークを利用できるようになれば、高価な中央金融機関に頼ることもなくなります。



・リップル社がすでに100を超える契約?
リップル社の創設者で取締役会長のクリス・ラーセン氏は、2018年9月5~7日にかけて米カリフォルニア州で開かれた「クリプト・ファイナンス・カンファレンス」で、同社が100を超える製造契約を締結しており稼働準備ができていると語りました。



・欧州大手の送金プロバイダーが仮想通貨取引開始
65万人のユーザーを抱える英国の大手送金プロバイダー「TransferGo」は、送金サービス事業者として世界で初めて仮想通貨取引サービスを開始しました。取り扱うのは、リップル・ビットコイン・ビットコインキャッシュ・イーサリアム・ライトコインとなります。

英国の金融行為監督機構(FCA)の規制下にある同社は、EUを中心に40か国以上に電信送金サービスを提供しており、2017年にはリップルネットに参画しています。



・Googleが出資?

仮想通貨全体の時価総額をはるかに超える株式時価総額を誇るGoogleの子会社であるGoogleベンチャーズが2014年リップルに出資(総額で約93億円)していることは有名ですが、ここからGoogle本体とリップルの提携という噂が聞こえてきます。

2018年2月には両社の提携話の噂が急浮上しましたが、Googleベンチャーズが仮想通貨に投資しているのはリップルのみであり、GooglePayがリップルを採用ということになると強烈なインパクトがありそうです。



・個人投資家やインフルエンサーに根強い人気
あなたが仮想通貨の素人だとしても、他人から仮想通貨について聞かれたら「ビットコインにはあまり関心がないが、リップルには個人的に注目している」と答えてみましょう。これであなたも仮想通貨に詳しい人だと思われること間違いなしです。

というのも、リップルほど多くの著名個人投資家やインフルエンサーから強い関心を持たれている仮想通貨は他にはないからです。

人気の秘密は上記で説明したような実績の伴っている仮想通貨であるということもありますが、日本円で60円前後(2018年10月2日時点)であるにもかかわらず、将来的に1万円とかそれ以上とか期待されている通貨も少ないからです。



・Amazon/Uberとの提携について
2017年11月に韓国で行われたミートアップで、XViaの説明の際にAmazonとUberが紹介されて以来、リップルとの提携話の噂がたびたび登場しては消えて行っています。

この噂がたびたび登場するのも、Amazon、Uberともにリップル利用によって、クレジットカード手数料を大幅に削減できるという莫大なメリットがあるからです。



・米国大手仮想通貨取引所のコインベースでリップルなどの追加が検討される
米国大手仮想通貨取引所のコインベースでリップルなどを追加することが検討されています。検討されているのは、機関投資家を主に対象とする資産管理(カストディ)サービスにリップルなど40の資産の導入についてです。



・SWELLで「3つの送金会社でXRapidが商業利用される」と明かされる
リップル本社でSWELLが開催され、噂のXRapidが3つの送金会社で商業利用されることがリップル社から明かされました。


SWELLとは、リップルネット委員会が開催するリップルネットを統治するルールについて議論することを目的とした会議で、MUFGやアメリカンエキスプレスなどの大企業も参加しており、基調講演ではビル・クリントン元大統領が仮想通貨への規制における弊害について語りました。



・Weiss Ratingsの評価
アメリカの格付け機関である「Weiss Ratings」は、2019年3月12日にTwitter上の仮想通貨コミュニティに対してアンケートを行い、約8500人のTwitterユーザーが選ぶ「2019年お気に入りの暗号通貨」を調査しました。

今回の調査では、ビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH)、リップル(XRP)、カルダノエイダコイン(ADA)が選択肢として用意されました。

結果は、以下のようになりました。
60% XRP
24% ADA
12% BTC
4% ETH

さすがに人気の高いリップルです、断トツの1位になっています。

Weiss Ratingsでは、このアンケート以外にも、2019年リップルは銀行の決済ネットワーク「SWIFT」の市場シェアを奪うのではという可能性についても語っています。

6.リップル(XRP)を取引するのにお勧め取引所は?買い方は?

・ビットメックス
取引高急上昇中のレバレッジ仮想通貨取引所です。ビットコイン(BTC)ならレバレッジ100倍まで可能で、追証ゼロシステムも提供しており、大手海外FX並みのサービスが提供されています。これは人気が出るはずです。

他に同等のサービスを提供するところが出てこない限り、当面独り勝ちするような勢いを持つ取引所です。



・ビットバンク
国内取引所というとbitFlyerがナンバー1というイメージですが、実は取引高ではすでにビットバンク(bitbank)が上をいっており、国内取引所にも大きな変革期に入っているようです。

ビットバンクは、スプレッドで大きな利益が取れる販売所方式の国内取引所が多い中、アルトコインも板を見ながら取引所で購入できるというメリットの大きな取引所で、国内取引所でリップルを購入するならビットバンクを第一に検討すると良いでしょう。

ビットバンクは、2018年6月にはリップルの24時間取引高で世界1位にもなっています。



・リキッド
ビットコイン以外にも、国内取引所のQuoinexでも板を見ながら取引所でリップルを購入することが可能でしたが、リキッド(Liquid)とは正式には「Liquid by Quoine」となり、Quoinexからのリブラインドとなります。

これまでQuoinexの問題点であった流動性の欠如を解消すべく、新たに立ち上げたリキッドでは大きな流動性を確保したサービスとなります。リップルは日本円、米ドル、シンガポールドル、ユーロ、インドネシアルピア、BTC、QASHの通貨ペアで取引することができます。



・フオビグローバル
フオビグローバルとは、Huobi globalのことで、Binannce、OKExに次ぐ世界3番目の規模を誇る取引所で、元は中国で設立されましたが、現在は香港、シンガポールに拠点を移しています。

ユーザー数は300万人以上ともいわれ、日本のSBIホールディングスと業務提携を発表しましたが、後に解消しています。

フオビプロの注目点は、世界で初めて仮想通貨ETFを同取引所に上場させたことです。何かと話題の仮想通貨ETFですが、仮想通貨相場を激変させる可能性を持つ投資商品です。

7.リップル(XRP)の今後をまとめると

多くのメリット共にデメリットもまた語られるリップルですが、デメリットとはどんなものにもあるものですし、リップルの場合には、あまりに価格が動かないために出てきたという感じがしています。

相場のことは相場に聞くしかありませんが、2019年の半ばにかけて、仮想通貨相場全体が重要なポイントを迎えており、遂にリップルにも変化が見られようとしています。

これだけ多くのことが語られるというのも、それだけ多くの人がリップルに将来性や可能性を感じているからで、このことは遠からずXRPの価格に反映されることになるのではないでしょうか?

株式のインターネットバブル相場でも、最後に勝利したのは長期投資に徹していた投資家であったということはそう遠くない時代の教訓です。

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