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  • 2018/10/19
  • コイン東京編集部

ゴールドマンサックスとマイク・ノボグラッツ氏が暗号カストディアンBitGoに出資

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10月18日、Michael Novogratz(マイケル・ノボグラッツ)氏とゴールドマンサックスがBitGo(ビットゴー)に投資している事が公表されました。BitGoは、暗号通貨のウォレット・カストディサービス会社で、機関投資家の参入の鍵を握ると期待されています。

デジタル資産市場の発展のロジカルな前兆

ブルームバーグによると、両者はBitGoの総額5750万ドルのシリーズB資金調達ラウンドに、約1500万ドルを拠出しました。ゴールドマンの広報、Michael DuVally(マイケル・デュヴァリー)氏は、カストディの提供は、デジタル資産市場の発展に向けたロジカルな前兆であると考えています。

米国の規制当局は、ステート・ストリートやBNYメロンなどの大規模なマネー・マネジャーに対して、顧客資産をカストディアンに委任するよう定めています。しかし、ハッカーに脆弱なデジタル通貨市場において、カストディアンの不足は、多くの主要な投資家を市場から遠ざけてきました。

BitGo社CEOのMike Belshe氏は以下のように述べています;

「これは(業界の)インフラに欠けているパーツです。今日は信用できない環境下にあります。ヘッジファンドやファミリーオフィスはカストディを必要としています。彼らは規制された保管場所を確保するまでデジタル通貨に参加できません。」

仮想通貨が完全な可能性を発揮する

2013年に設立されたBitGoは、暗号通貨を保管するためのオフラインカストディ、トランザクションに複数の署名が必要なデジタルウォレットを提供しています。今年9月にBitGoはサウスダコタ州銀行部門から、デジタル資産のカストディアン(保管者)として正式に認定された事を発表しました。この承認は、BitGo Trust Companyが機関の顧客向けに設計された、デジタル資産の安全なストレージ(カストディ)を提供できるようになったことを意味しています。

今回の金融大手からの投資は、暗号通貨に大きな流入をもたらし、普及の後押しにあると期待されています。Belshe氏は次のように付け加えています;

「他の資産クラスに投資している場合は、資産が消えてしまうのではないかと心配する事はないだろう。しかしデジタル資産は依然として恐怖を伴います。仮想通貨が完全な可能性を発揮するために、これを克服する必要があります。」

この流れに同調して、今月、世界5大金融サービスプロバイダの1つFidelity Investments(フィデリティ・インベストメンツ)は、機関向けの暗号通貨取引所とストレージプラットフォームの設立を発表しました。計画には「機関グレードのカストディ」が含まれます。9月にゴールドマンCFOのマーティン・チャベス氏は「ビットコイン用の機関的なカストディ・ソリューションはまだ見当たりません。当行はその存在に関心があります。」と述べていました。

18日、ゴールドマンサックスの元パートナーで、暗号通貨に強気で知られるMichael Novogratz氏は、ブルームバーグのインタビューで以下のように述べました:

「私はビットコインをゴールドのような通貨として見ています。そしてWeb 3.0の残りの部分を商品(コモディティ)として見ています。しかし、これは一個人の意見です。私は、機関的な世界がこれを資産としてどのように見るのか、左右すると考えています。」

BitGoは、資金調達ラウンドで合計約7000万ドルを集めました。同社によると、75種類以上のコインとトークンのサービスを提供しており、20億ドル以上の資産を保有していると主張しています。


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