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  • 2018/10/24
  • コイン東京編集部

SBIグループがSepior社とVCTRADE向けのオンラインウォレットを共同開発

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22日、SBIグループとSepior ApS(本社:デンマーク、以下「Sepior社」)は、SBIバーチャル・カレンシーズの取引所VCTRADEのための安全なオンラインウォレットを共同開発する事を発表しました。

VCTRADEのトランザクションを保護する独自ウォレット

Sepior社は、安全性の高いオンライン取引のためのしきい値暗号 (threshold cryptography)のリーディング企業で、「スレッショルド・シグ・ウォレットセキュリティ技術」でライセンス契約を交わし、SBIVCの取引所VCTRADEのオンラインコンテンツとトランザクションを保護する独自ウォレットを共同開発します。

Sepior社のマルチパーティー演算(MPC)を使用したスレッショルド・シグネチャー(しきい値署名)手法は、暗号通貨ウォレットに最高レベルの暗号化キー保護を備え、オンラインウォレットとトランザクションのセキュリティを実現するために顕著な基準を提供します。

暗号通貨に関するサイバー攻撃の多大なる損失は、仮想通貨取引所が実装するセキュリティ対策についての懸念を提起しています。2014年以来のハッキング侵害によって、今日の価値で約16億ドル(約1760億円)以上が奪われており、大半の原因はセキュリティ対策不足が原因と指摘されています。

機関グレードの仮想通貨取引所の要件

SBIは、Sepior社のスレッショルド・ウォレット技術を使用した、より効果的な秘密キーの管理と保護により、仮想通貨取引所のセキュリティにおける新しい基準を設定しています。

プレスリリースで、SBIホールディングス株式会社の代表取締役執行役員社長:北尾吉孝氏は以下のように述べています;

“広範囲にわたる調査の末に、マルチパーティー・コンピューティング(MPC)に基づいた『スレッショルド・シグ』がSBIバーチャル・カレンシーズの顧客基盤を拡大するために必要な、セキュリティ、パフォーマンス、およびスケーラビリティを提供していると、当社セキュリティ調査チームは判断しました。”

“Sepior社は、暗号手法とスレッショルドMPCの市場リーダーとして認められています。単一の信頼された当事者に従来のように依存することなく、安全なオンライントランザクションを促進するために、Sepior社はこれらのコアコンピタンスを適用しています。”

機関グレードの仮想通貨取引所の重要な要件には、最高レベルのセキュリティを備えたカルトディアル・ウォレットサービスがあります。詳細には、取引の署名、秘密鍵コンポーネントの格納、カストディアンやエンドユーザーの承認なしに資産の凍結または移動されるリスクを最小限に抑える事などです。

Sepior社の特許技術であるスレッショルド・ウォレット技術は、複数の当事者が関与する取引の迅速な署名を可能にします。こうした技術は、SBIバーチャル・カレンシーズが先述の要件を満たすのを助けます。

同様に、Sepior社のキー・プロテクション手法の性質も重要です。これにより、デバイスやエンティティが秘密キー全体を常に所有する必要がなくなり、サイバー攻撃によるキーの盗難が事実上不可能になります。

Sepior社CEOのAhmet Tuncay氏は以下のように述べています;

“われわれはSBIグループと共に働けることを喜んでいます。SBIバーチャル・カレンシーズは、世界で最もアクティブな暗号通貨取引地域で、銀行に裏付けされ、政府に認可された最初の暗号通貨取引所を提供しています。SBIバーチャル・カレンシーズは、機関グレードのカストディ・サービスを備えた暗号通貨取引所として、セキュリティ、パフォーマンス、規模、プライバシーにおいて、新しい業界ベンチマークを設定するでしょう。Sepior社は、この取り組みにおいて、SBIの信頼を得た開発パートナーおよび技術プロバイダーであることを誇りに思っています。”

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