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  • 2018/10/25
  • コイン東京編集部

Trade.io(トレード・アイオー)のコールドウォレットから約12憶円が不正流出

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10月21日、スイスの仮想通貨取引所Trade.io(トレード・アイオー)は、自社の発行するトークンTrade Token (トレード・トークン/TIO)が不正に送金されていたことを発表しました。

今回被害にあったトークンは約5,000万TIOで、約1,100万ドル(12億円)相当にあたります。

約5,000万TIOの内130万通貨(約197,000ドル)はKucoin(クーコイン)とBancor(バンコール)、2つの取引所にそれぞれ送金されたことが分かっており、すでに取り扱いは停止されています。

今年起きたハッキング被害と比べると金額は大きくありませんが、今回全てコールドウォレットから不正送金が行われたという点で注目されています。

仮想通貨のウォレットは「ホットウォレット」と「コールドウォレット」の2種類に大別できます。

ホットウォレットは、インターネットに接続されている状態で管理するため、セキュリティに関して問題があるとされています。
これに対しコールドウォレットは、インターネットから切り離された状態で管理するため、セキュリティが高くハッキングなどの被害を受けにくいとされていました。

今回Trade.ioは同社のセキュリティシステムによって、管理するコールドウォレットのひとつから、TIOの大量なトランザクションを検知。
Trade.ioはTIOの取引を停止しましたが、その前に一部が不正送金されたようです。
同社はこの事件に関して、「保管状況に問題はなく、保管前にすでにコールドウォレットに何らかの問題があったと考えられます。」と述べています。

今回の事件を受けTrade.ioは不正送金の無効化のため、ハードフォークをすることを発表。新たに発行されるTIOx(Trade Token X)へとフォークし、TIOは取り引きできなくなる予定で、10月24日に各ユーザーのウォレットにエアドロップされます。

HitBTC及びgate.ioの口座にTIOを所有している場合は、自動でエアドロップが行われないので、tioxclaims@trade.ioへの連絡が必要です。その後、10月31日からTIOの取引が始まる予定です。

Trade.ioは、2018年7月に開始された新しい取引所で、前年のICO(イニシャルコインオファリング)では5,100万ドルもの資金調達に成功するなど注目を浴び、複数のブロックチェーン関連企業との協業も決めています。


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