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  • 2018/10/31
  • コイン東京編集部

米リップル社チーフマーケター「Q3にウォール街がデジタル資産の採用に近づいている兆候を見た」

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29日、米国の国際送金スタートアップRipple社は、動画チャネル「Ripple Drop(リップルドロップ)」の第6回を公開しました。最近タイの銀行に導入された、「マルチホップ機能」が紹介されました。またマーケティングチーフのCory Johnson氏(コーリー・ジョンソン)氏は、同社が先週発行した「Q3 2018 XRPマーケットリポート」について言及しました。

RippleNetの3製品

Ripple社の製品担当シニアバイスプレジデントAsheesh Birla(アシ―シ・バーラ)氏は、RippleNetに属す、支払い体験を向上する3つのプロダクト(xVia、xCurrent、xRapid)の違いについて説明しました。

〇出典:Ripple Drop 6

xViaにより、各個が1つの標準接続を使用してRippleNetが提供する他の製品(xCurrent、xRapid)にアクセスして、その利点を活用できると述べました。xCurrentはFTPサーバーの必要性と、従来の支払いシステムに係る3日間のウェイティングを排除すると主張しました。xRapidは、MercuryFXの英国からメキシコへの支払い経路を例に、「xRapidが利用できる場所へ、彼らはxRapidを追加し、XRPを使用してオンデマンドでメキシコにお金を移し、即座に支払いを行えます。」と述べました。

マルチホップ機能

Rippleの製品ディレクターCraig DeWitt氏は、マルチホップ機能(1*)が直接の双方向関係を持たない当事者間のコネクションに柔軟性を提供すると述べました;

「マルチホップはRippleNetのメンバーに、直接的な関係がない銀行や支払いプロバイダ、またはデジタルウォレットと取引を行う能力を与えます。これは重要です、なぜなら今日の世界では、資金の移動にはチェーン内に多くの双方向関係を含む必要があるからです。マルチホップはこれを過去の物にします。」

DeWitt氏はまた、マルチホップが複数の経路の見積りの一覧をユーザに提示すると説明し、実際に、xRapidの経路が最も速く、最も安価な方法となる傾向にあると語りました:

「マルチホップの機能の1つは、複数の見積もりをユーザーに返すことです。これらの見積もりには、利用可能な異なる支払い経路を含みます。我々のテストにおいて、xRapidを通過する時に最も安く、最も速い事を確認しています。」

Q3 2018 XRPマーケットリポート

動画の最後のセクションで、Ripple社のチーフ・マーケット・ストラテジストCory Johnson氏(コーリー・ジョンソン)氏は、Ripple社が先週発行した「Q3 2018 XRPマーケットリポート」について語りました。Johnson氏は、ウォール街の参加などQ3に大きな変化が起きたと述べました。

「(Q2からQ3にかけて)大きな変化は、ウォール街からのバイイング、そして機関および企業からの直接購入です。その数は本当に大きく、四半期で約400%増加しました。これらは、ウォール街のデジタル資産の採用が近づいているという小さな兆候です。Q3にそれを見ることができました。」

マーケットリポートによると、Q3のXRP売却額は1億6,333万ドル(約182億9,296万円)で、前四半期の7,353万ドルに対して122%増となりました。Q3の売却量の60%(9,806万ドル)は、Ripple子会社のRippleⅡによる機関向けの直接販売が占めており、Q2の1,687万ドルに対して481%増加しました。

(1*)先月、Rippleはタイのサイアム商業銀行(SCB)が、RippleNetの重要な機能「multi-hop(マルチホップ)」を、金融機関として最初に導入する事を発表しました。国境間の支払いがより早く、安く、より透明になるというマルチホップのメリットは、金融機関だけでなくSMEs(中小企業)にも享受されます。


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