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  • 2018/10/31
  • コイン東京編集部

バイナンスが不穏なアカウントを凍結、特定ウォレットから疑わしい9万3,000 ETHの入金

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最近、暗号通貨取引所Binance(バイナンス)は、出口詐欺の疑いのかかるロシアの取引所WEXに間接的にリンクする2つのウォレットから、計9万3,000(約21億円)以上のイーサリアム(ETH)を受け取ったアカウントを凍結しています。

バイナンスへWEXユーザーの要請

バイナンスの広報Leah Li氏は、該当アカウントを10月25日に凍結したとコインベースに語っています。この処置は、WEX取引所に関連するウォレットを「Ethereum blockchain」で分析したWEXユーザーの要請に応えたものだという。

複数のWEXユーザーはETHブロックチェーン上の資金の流れを追跡して、「WEXのエンティティに管理されている2つのウォレットが、8月から10月に、バイナンスへ計25回の取引で93,000+ETHを送った」、と結論付けました。

取引所WEXのトレーダーらは、この資金が不当に奪われたものとみなし、そうであれば回収したいと考えています。WEXは、7月から主要な暗号通貨の引き出しを不当に停止し続けていました。WEXのユーザーは、引き出し停止の不透明さのために、今月初めにロシア警察に報告していました。

影響を受けているWEXユーザーは数百人以上と見られています。テレグラムの目的別の複数のチャットグループにはそれぞれ、約1,000名、400名のメンバーが参加しています。

これまでのところ、イーサリアムだけが調査されていますが、WEXユーザーは他の主要なコインも数ヶ月引き出せていないため、全体額はさらに高くなる可能性があります。WEXがサポートするコインは、ビットコイン、ビットコインキャッシュ、ライトコイン、イーサリアム、モネロの5種類です。

バイナンスのポリシー

バイナンスのLi氏は、「WEXの特定の状況に精通していないが、ユーザーの主張を常に徹底的に調査し、異常な活動が検出された場合はアカウントを停止する」と述べています:

Li氏は、凍結は一時的な措置であり法執行機関への告訴を推奨しました。「当社は短期間しか口座を凍結することができません。長期間の凍結には、法執行機関からの何らかの文書が必要です」と述べています。

一方、WEXトレーダーのMaximは、要請に対するバイナンスの最初の対応は落胆させるものだったと主張しています。Maxinがコインデスクに提出したバイナンスからのEメールは以下のように述べています;

「あなたの情報に本当に感謝します。我々はあなたへの協力を喜んでいる。しかし、現時点では、WEXからもすべての口座を確認して、行動することは困難です。とにかく、当社はこの問題に注意し続けます。更新があればお気軽にお問い合わせください。」

Li氏は、該当アカウントを10月25日に凍結したと述べていましたが、この情報はWEXユーザーに共有されていなかった様です。また別のユーザーがバイナンスに直訴しました。

29日、John Jamesというツイッターユーザーは、「WEXのコールドウォレットはバイナンスを通じて資金を移動している。つまりバイナンスは、WEXユーザーの数百万ドルの洗浄に役立つ可能性がある。」と述べました。



バイナンスCEOのジャオ・チャンポン氏はこれに即座に反応しました;

「特定されたアカウントは凍結されています。法執行機関に報告し、告訴してください。当社は当局に協力します。これは、私たちが酷く嫌いな集中型の一環でもある。我々は他の取引所の混乱を処理していますが、詳細はわかりません。しかし、我々はできることをするつもりです。」


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