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  • 2018/11/03
  • コイン東京編集部

イーサリアム2.0に向けたマイニングハードウェア「beacon chain」計画を発表

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木曜日、プラハで開催されたイーサリアム開発者会議Devconで、イーサリアム財団の研究者Justin Drake(ジャスティン・ドレイク)氏は、今後のイーサリアム技術サポートを見込むASIC(特定用途向け集積回路)である「beacon chain(ビーコンチェーン)」の初期デザインを発表しました。

「イーサリアム2.0」マイニング機関の一部

暗号通貨において用語「ASIC」と言えば、一般的に計算集約的プロセスであるマイニングに使う技術に関連します。

一方、提案されたハードウェア「beacon chain」は、本質的には乱数ジェネレータです。これは、来るべきイーサリアムの次のバージョン「Ethereum 2.0」において、プルーフオブステーク(PoS)コンセンサスプロトコルの一部を形成します。

beacon chainのASICデバイスは、「VDF(検証可能な遅延機能)」という比較的低コストの動作に用います。これは、イーサリアムのプルーフオブステーク(PoS)システムにマイナーをシフトさせることを意図した、バリデーター(検証者)のシャッフルに役立ちます。beacon chainは、個人や組織がパワーを集約してシステムオペレーションを制御する事を防ぎます。

約33億円の資金拠出

イーサリアム財団は、ブロックチェーンのデータストレージネットワークFilecoinと協力して、専門のマイニングハードウェア「beacon chain(ビーコンチェーン)」を作成するために資金を提供しています。

Drake氏によると、このプロジェクトは2,000万ドルから3000万ドル(約33億円)の費用がかかる見込みです。そのうち研究開発費が1500万〜2500万ドル、5,000台のマシン構築に500万ドルが試算されています。

昨年のICO(イニシャルコイン・オファリング)を通じて、2億5000万ドル以上を調達したFilecoinは、プロジェクトのR&Dコストを折半します。Drake氏によると、資金を抵抗する企業を募っているため、2社の負担は低減される可能性があります。

今後作業はオープンソース形式で計画を立案し、実行する見込みだという。Drake氏は以下のように述べています。

「これまでにオープンソースASICは行われていなかったので、私にとって非常にエキサイティングです。」


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