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  • 2018/11/10
  • コイン東京編集部

マレーシア文部省がNEMブロックチェーンで構築した「学位証明システム」をローンチ

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マレーシアの文部省(MoE)はブロックチェーン技術を活用する大学間のコンソーシアムを結成した事を発表しました。またコンソーシアムによる、学位証明書の偽造対策に取り組むブロックチェーンベースのシステム「e-Scroll」がローンチされます。9日、StraitsTimesが報じました。

詐称対策と効率の改善



e-Scrollは、学位の詐称が増加し、それらのインターネット上での入手が容易であるため作成されました。

MoEはBBCの報道を引用して、1月から偽の証明書の取引量が急増していることを説明しました。「英国の一人のバイヤーは、偽の証明書に50万ポンド(約7300万円)も支払った。同様のケースはマレーシアでも起こっている。」と述べています。

同省によると、ブロックチェーンベースのシステムのアイデアは、MADICT(ICT学部評議会)から最初に1月に提案されたものです。証明書の出所を証明するだけでなく、効率改善も期待されています。

背景には、マレーシアの大学は現在、世界中から卒業生を証明するための何千もの要請を受けている様です。主に電話や電子メールで行われるプロセスは非効率です。

NEMブロックチェーンに証書を保存

国際イスラム・マレーシア大学(IIUM)のチームに開発されたシステムは、証明書データをNEMブロックチェーンに保存します。学位証明書に印刷されたQRコードがスキャンされると、数秒以内にオンライン認証を提供します。

プロジェクトの第1段階では、11月10日に卒業したIIUMの博士課程の学生の学位証明書をシステムに記録します。参加する大学はIIUMの他、国立ウタラマレーシア大学を含む6校。マレーシアの文部省(MoE)は、他の大学にもコンソーシアムへの参加を促すと語っています。この取り組みは学生のスキルと技術習得のトレーニングの裏テーマも持つという。

「このようなシステムは、他のブロックチェーンを使用して構築することもできますが、トレーサビリティと認証要件の管理に独自の機能があるため、NEMが選択されました。」とIIUM大学の開発チームを率いたNorbik Bashah教授(博士)は述べています。

この実装により、インターネット接続が可能であれば世界のどこからでも確認プロセスを実行でき、処理はほんの数秒で完了する。学位の真偽を即座に確認できるようになるという。

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