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  • 2018/11/12
  • 2018/11/12
  • コイン東京編集部

米ブラックロック他複数の機関投資家が大手銀行16社を為替指標の価格操作などで提訴

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管理資産6兆3,000億ドルのブラックロック社を含む、複数の大手機関投資家が大手銀行16社に対し、外国為替市場において不正な価格操作で投資家に損失を与えたとして提訴しました。

大手機関投資家と金融機関の紛争

訴状によると、米国の大手銀行は、不正に顧客注文と取引ポジションを共有したり、WM/ロイターのクロージング為替レートを含む為替相場の指標価格を共謀して釣り上げて利益を得たと主張しています。共謀は2003年から2013年までの10年間に渡って行われた模様です。

ロイター通信によると、訴状は2018年11月8日にマンハッタンの連邦地方裁判所に提起されました。被告の16銀行のうち15行は、前回の訴訟で23億3000万ドル相当の和解金を支払っていました。ブラックロックはこのクラスアクションから「オプトアウト(離脱)」することを決定しました。一般的に投資家は、自社で訴えることでより多くの回収を望む場合に、訴訟から脱します。新たな訴訟には別の投資家も参加しています。

提訴された銀行は以下の16機関です;シティグループ、バンク・オブ・アメリカ、バークレイズ、ゴールドマン・サックス、JPモルガン・チェース、ソシエテジェネラル、BNBパリバ、クレディスイス、ドイツ銀行、MUFJ、カナダロイヤル銀行、ロイヤルバンク・オブ・スコットランド、スタンダード・チャータード、HSBC、モルガン・スタンレー、UBS。

投資家グループが提出した訴状は以下のように述べています;

「FX価格、ベンチマーク、ビッド/アスク・スプレッドを共謀して操作することによって、被告は取引を抑制し、競争を減らし、人為的に価格を上げ、原告に損害を与えた。」

ノルウェーの中央銀行とカルフォルニア州年金基金「カルスターズ」も原告に含まれています。訴状によると原告は欧州での取引に関して、ロンドンで同様の訴訟を起こそうとしているという。

ブロックチェーン(BC)を模索する機関

この訴訟を提起した原告グループは、ニューヨークに本拠を置く管理資産6兆ドル以上の世界的な投資管理会社ブラックロック社がリードしています。ラリー・フィンクCEOは、ビットコインを「マネーロンダリングの指標」と呼ぶなど否定的ですが、同社は2015年以来、ブロックチェーン技術を模索する多数の企業の人員で構成される作業部会を有していると伝えられています。このグループの知識を持つ人によると、その目的はブロックチェーン技術関連の金融サービスアプリケーションを特定することです。

ドイツ最大の保険・資産管理会社の1つアリアンツ傘下のPIMCOが原告に加わっています。アリアンツは、2018年10月、Zurich(チューリッヒ)を含む欧州最大の保険会社および再保険会社とともに、保険業界でブロックチェーン技術を採用するイニシアティブ「B3i」をローンチしていました。

アリアンツは、従来のデータベースと比較してブロックチェーンが提供する主な利点として、「複数の関係者がお互いを信頼したり、信頼関係を中央エンティティに委任したりする必要なく協力できることです。」と述べていました。


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