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  • 2018/11/22
  • コイン東京編集部

NYSEに上場を目指すSilvergate Capital、暗号企業483社に約1900億円の無利息口座を提供

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Silvergate Bank(シルバーゲート・バンク)の親会社は、米国証券取引委員会(SEC)へ提出したIPO目論見書でクリプト業界との関係を詳述しました。

暗号のためのバンキング・プラットフォーム

Silvergate Capital(シルバーゲート・キャピタル)は、11月16日にSECに提出したフォームS1証券登録届出書に「革新のためのバンキング・プラットフォーム」として、子会社のSilvergate Bankが、2018年Q3の時点に暗号顧客483社に対し、計17億ドル(約1900億円)の無利息口座を提供していると明かしました。2017年9月30日時点の顧客数、114社から323%の増加となっている。

主な顧客は以下の通り;
・暗号通貨取引所(米国最大規模の5つを含む):預金額7億9,300万ドル
・暗号にフォーカスするヘッジファンドやVCファンドなど機関投資家:5億7300万ドル
・プロトコル開発やマイナー等その他の企業:2億2,700万ドル

フィアット移動インフラ:Silvergate Exchange Network(SEN)

2018年9月30日までの9ヶ月間の純利益は1430万ドルに至るという。Silvergate Capitalは以下のように述べています;
「当社の資金の大半は、デジタル通貨業界の顧客に関連する無利息の預金から発生している。こうした独自の資金調達源は、従来の金融機関を上回る利点を提供します。この預金は、他の銀行や投資有価証券の利付預金や魅力的な“リスク調整後収益をもたらす貸出機会”に投資されています。」

暗号業界とのリレーションを資本化するため、同社は独自の暗号インフラ「Silvergate Exchange Network(SEN)」を開発。これは、参加するデジタル通貨取引所と投資家のネットワーク間で、24時間365日の運用体制で米ドルの効率的な移動を対応させる仕組みです。SENは、従来の銀行業務時間外で、取引所と銀行口座の間でフィアットをリアルタイムで移動する唯一の方法かもしれません。

300億〜400億ドル(4.4兆円)の最大市場規模

SENは、2017年に複数の顧客と共に開発・テストされ、2018年初頭にすべての暗号関連顧客に開放されました。同社はこのSENマーケットを重要視しており、暗号市場が成長するにつれて成長すると考えています。「暗号通貨に関連する法定通貨預金における、実現可能な最大市場規模(TAM)は、おそらく300億〜400億ドル(4.4兆円)の価値がある。」と、複数な研究を根拠に主張しました。

IPOの目標調達額は5,000万ドル、Silvergate Capitalはニューヨーク証券取引所(NYSE)にシンボル(SI)で上場を目指しています。Silvergateは、将来の戦略のコアとして、デジタル通貨の取組みにフォーカスし続ける意向を示しています。


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