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  • 2018/11/24
  • コイン東京編集部

サウジアラビアが国家支援型の独自仮想通貨を来年ローンチすることを計画

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サウジアラビアの中央銀行であるサウジアラビア通貨機構(SAMA)に属するイノベーションセンター(SPARC)のトップであるMohsen Al Zahrani氏は、サウジアラビア王国は独自のデジタル通貨の来年のローンチを計画していると明かしました。

アラブ首長国連邦(UAE)の中央銀行総裁、ムバラック・ラッシュド・アル・マンショウリ氏は、11月19日、この国家支援型仮想通貨がすでに設計段階に入ったと述べました。

銀行間のクロスボーダー決済に仮想通貨を使用

サウジアラビアの報道官は、UAEと共同でこの仮想通貨を開発することを明らかにしました。現在、サウジアラビアは、国家デジタル通貨発行のための必要条件を調査しているとのことです。

サウジアラビア当局は、この国家支援型仮想通貨の使用で迅速かつ費用対効果の高いクロスボーダー決済の実現を目指しています。また、この通貨は主に銀行間取引に使用される予定です。

アル・マンショウリ氏は、サウジアラビアが独自のデジタル通貨のローンチを決定した理由は最新の金融テクノロジーを取り入れるためと説明しています。しかし、消費者保護の確保を含め、多くの課題が残っているとも語っています。

新仮想通貨の合法性を確認

同氏は、サウジアラビアとUAEの金融市場規制当局の双方が、合法的かつ公的な中間取引所(MoE)として機能する新しい通貨導入の規制要件を検討するよう勧告しました。

CryptoGlobeの8月のレポートによれば、サウジアラビア外為市場を監督するにおける証券活動を監督するサウジアラビア常任委員会は、ビットコイン(BTC)などの仮想通貨の取引を違法とみなすこれまでの見解を再確認しました。

サウジアラビアの規制当局は、ウェブサイトやSNSを通じて、サウジアラビア国内で仮想通貨関連サービスを提供することは「承認」されているとした上で、デジタル通貨の使用に対する当局の立場を明確にしました。

サウジアラビアは分散型デジタル通貨を禁止している

サウジアラビア常任委員会は、こうした当局の主張に対し、「団体においても個人においても仮想通貨取引は許可されていない」と対立した見解を述べています。アラブ国家の仮想通貨に対する立場を考えると、このデジタル通貨は、国家の金融システムの効率性向上のためだけに使用されるようです。

一方、UAEは金融ハブ都市であるドバイを擁する国家としてブロックチェーン技術の導入に非常に熱心で、2021年までに金融取引の50%に導入する計画です。

UAEを拠点とする金融サービス企業「ADABソリューションズ」は世界初のイスラム仮想通貨取引所「FICE」を開設しました。 この取引所はイスラム法 (シャリーア) に準拠してサービスを提供しています。


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