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  • 2018/11/24
  • コイン東京編集部

ビットコイン(BTC)のライトニングネットワークが大幅な拡大、10日間で300%増

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最新の価格低下にもかかわらず、ライトニングネットワークが大幅な拡大を遂げています。コインデスクによると、Lightning Labsの開発者Alex Bosworthが管理しているブログ「Yalls」は、ライトニングネットワーク(LN)で、大量の小額決済を処理する事に成功しているという。

ライトニングネットワークの拡大傾向

今年3月にローンチしたLightning Network(LN)は、ネットワーク取引手数料を回避して、ブロックチェーンから離れて(オフチェーン)、安価で高速にマイクロペイメント(小額決済)を実現する、ビットコインの第2層(セカンドレイヤー)スケーリング・ソリューションです。ノードの参加者が増えるほど、ネットワークの性能(速度や手数料の安さ)が向上するとされます。

最新の価格低下にもかかわらず、LNは大幅な進歩を遂げています。13日、LNのキャパシティが123 BTCで過去最高値を更新しました。その後、ネットワークは300%近く拡大し、データリソースの1MLによると、24日時点に445BTCを観測しています。

〇Lightning Network(LN)の成長 出典」:1ML

これは、ペイメントチャネルに200万ドル(約2.2億円)近くのBTCを保持できることを意味します。同時に、チャンネル数は12,360に増加しました。ノード数は過去10日間で8%増加しています。

「Yalls」ブログの実感

Alex Bosworth氏によると、今年4月から11月初旬にかけて、「Yalls」ブログの参加者が約2万件のトランザクションを処理したいう。Yallsの記事を読むには、約1セント、投稿にコメントを残すのに0.5セント、絵文字で投稿にリプライするには10セントかかります。



Bosworth氏は、「マイクロペイメントの素晴らしさの1つは、ウェブに匿名性を再びもたらしていることです。私は、人々の個人情報がユーザー名とパスワードに紐づけられる必要はないと考えています。」と語る。

読者はYallsでLightningのノード&チャネルシステムを利用できる。「たぶん人々はまだウォレットを持っていないかもしれない...Yallsのアプリページに行くと、それに接続できます。」とBosworth氏は説明します。

これまでに読者は、このプラットフォームを介して118以上のLightningノードを開設しました。その多くは、ブロックチェーン上で最終決済される前に、少額がユーザ間で行き来するペイメント・チャネルを促進しています。

2018年7月から11月初めまでに、170の新しい記事が投稿され、675件の絵文字リプライ(約7000円)と194件のコメントを、読者が支払いました。「数円単位なので、各々の請求書は少額です」とBosworth氏は述べる。

Bosworthによれば、ルーティングフィーとして、月に約5ドルの収入があるため、ノードオペレータの中には数ヶ月間チャネルを運用する人もいます。これは現段階で、出版ビジネスモデルには到底及びませんが、熱心な読者が、プラットフォームの幅広いインフラに貢献できる可能性を強調しています。

荒らしやスパム・マーケティングがタダでコメント欄を埋めつくす可能性があるため、従来のメディアがしばしばソーシャルメディアの管理に苦戦してきた事を踏まえて、同氏は「マイクロペイメントは、ロボットやスパムが介入しないので、スパムを抑制できます。」と語る。

まだビジネス化は遠い

Bosworth氏にとって、このブログはあくまでも趣味です。対応するLightningノードの搭乗プロセスを使用しているため、定期的に読者数や支払いを追跡していません。要求に応じて4月〜11月のデータをコインデスクに提供しました。

同氏はサイトを販売せず、寄付を募ってもいません。それでも、ビットコイン・ファンは高い関心を寄せている事は明らかです。

「サイト立ち上げ当初に、ノードをオンラインに保つ上で問題がありました。ノードがダウンすると、記事が読めなくなり、サイト上で何もできなくなりました。ノードをベビーシットするのに苦労しました。...時間が経つと、ノードはかなり安定してきました。」

一方、Bosworth氏は、この種の資金がプロのメディアで機能するには、数年かかると述べています。まず、Lightningで使いやすい暗号ウォレットまたはノードを操作する方法を知る人はほとんどいません。一般的な暗号リテラシーは極めてわずかです。


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