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  • 2018/12/18
  • コイン東京編集部

香港SFCはICOと暗号資産プロジェクトへの規制を強化する方向に-Nikkei Asian Review

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香港政府は、暗号資産の関連規制を強化する模様です。香港の証券と先物市場の監督機関であるSFC(香港証券先物委員会)は、暗号資産の取引プラットフォームや他の関連企業を対象に、段階的な規制の執行を計画しているという。香港市場はこれまで、ICOやクリプト企業の目的地とされて繁栄してきましたが、当局はマネー・ローンダリング対策等を目的に適切な規制措置を取る見込みです。17日、Nikkei Asian Reviewが報じました。

ライセンス、及びICOの許可要件

12月初旬、マネー・ローンダリングやテロリストへの資金供与を未然に防ぐため、G20諸国は金融行動特別委員会(FATF)の標準(スタンダード)に沿って暗号資産を規制することに合意していました。

中国本土と密接に結びついた金融センターとして、香港SFCはトランザクションに身元確認プロセスを徹底し、規制コストを押し上げる可能性が高いと目されています。

今後、資産の10%を越えてデジタル通貨を管理する投資ファンドは、新しいSFC規制の下で、ライセンスを保有しなければなりません。また、関連商品の販売はプロの投資家に限られます。さらに、SFCの規制要件を1年以上満たし続けたトークンを管理する企業だけが、ICOを許可されます。

自主的な制度の下で、取引所はライセンスを求めるかどうかを決定する前に、暗号資産ベースのサービスおよびプロダクトを、一時的に「規制サンドボックス」でテストすることができます。取引所の構造に基づいて定期的に報告され、当局の監督下に置かれます。

SFCの姿勢

SFCが規制を改訂して監督を試みるのは初めてではありません。今2月、投資家が口座から法定通貨や暗号資産を引き落とせない事態が発生、規制機関は苦情を受けた暗号資産取引所に警告しました。また、いくつかの取引所は市場操作の疑いで検挙されており、あるICOはSFCから差し止め命令を受けています。

一部の事業者は、新しいSFCの規制要件が負担になると予想しています。香港SFCによる厳しい要件により、規制コストが高まれば、機関投資家の市場への参入を遠ざけると危惧する声も上がっています。一方、長期的に見れば、投資家の信頼を高めると主張する専門家もいる様です。


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