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  • 2018/12/20
  • 2018/12/20
  • コイン東京編集部

Liquid by Quoine取引所CEO栢森氏「2019年は再び日本が暗号経済のパワーハウスとなる」「規制されたSTOを導入する最初の国になるだろう」

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今月4日、ブルームバーグTVのインタビューで、暗号資産取引所Liquid by Quoine(リキッドバイコイン)のCEO栢森 加里矢氏は、現在の市場状況、規制、2019年のビットコインの見通しについて語りました。

ビットコイン価格が4000ドル(44万円)を切り、多くのマイナーもスイッチを切る中、柏森氏はビットコイン価格が底を打つ日は近いと語りました。また、日本は規制されたSTO(セキュリティトークン・オファリング)を取り入れる最初の国になると考えています。
〇BTC対USD 3ヵ月間の値動き

市場回復のカタリスト

ビットコインは、10年かけて大規模な成長を遂げ、昨年12月に約2万ドルの過去最高値に達したものの、今年、大幅に引き下げました。インタビュアーは、栢森氏に現在の市況に関する考えと、ビットコインのテクニカル的な底値について聞きました。

「多くの人々は4000ドルがおそらくテクニカル的な底値だと考えました。しかし、結局は下回りました。実際の所、底は誰にも分かりません。しかし、歴史的なパターンと現状を見る限り、底値は近いと思う。」

栢森氏は、マイナーがスイッチを切り、ビジネスを停止させている事が底値が近い理由だと語りました。過剰な供給力が取り除かれ、アップス・エンド・ダウンを経て、需要との均衡が調整されているという。

同氏はまた、自分も含めて多くの人々がビットコインが今年11月から12月に上昇すると信じていたことを認めました。期待したほどの年末のラリーは起きておらず、栢森氏は、この市場を推進するカタリスト(触媒)が無かったことを指摘しました。

「今年は強気市場を起こすにふさわしいカタリストを経験していませんが、2019年には大きなものが見えると信じています。」

規制のイノベーション

インタビュアーは、2018年の市場下落のカタリストであったかもしれない要因として、日本のコインチェックのハッキングを指摘しました。また、「ポンジ・スキーム(ねずみ講)」などの詐欺行為が横行して、当局は新たな規制体制を余儀なくされたのではないか、と切り出しました。

栢森氏は、暗号市場を取り巻く規制環境が一新され、新たな取引所はライセンスを承認され始めていると指摘。新たな取引所はセキュリティが改善され、顧客の資産が守られてると説明しました。そうした新たなサービスが起動するため、2019年は物事が大きく変わる年だという。

同氏はまた、市場を牽引し得る重要なカタリストの一つとして、イノベーションを指摘しました。暗号資産は、ICO(イニシャル・コイン・オファリング)に発展しましたが、今、STO(セキュリティトークン・オファリング)が誕生しつつあります。こうした進化は常に市場を牽引するもので、当局は適切なバランスを計る必要があるという;

「もともと日本は、他国に先駆けて暗号資産を規制した経済的なパワーハウスでした。今、規制当局は、STO(セキュリティトークンオファリング)を見ています。日本はおそらく、規制されたSTOを導入、法令化する最初の国の一つになるだろう。」

Liquid(リキッド)の展望

今年10月、シンガポール発祥のアジア最大規模の仮想通貨取引所QUOINEX(コインエクスチェンジ)は、新たな暗号資産取引所Liquid by Quoine(リキッドバイコイン)として生まれ変わりました。同社は、クリプト経済に「流動性(Liquidity)」を提供することを目的としています。

栢森氏によると、Liquidは高頻度トレーダー向けだけでなく、取引事業者向けにサービスを展開しています。一般的投資家向けのフオビのような市場、機関向けのOTC(相対取引)事業者など、あらゆるサービスプロバイダー向けに、流動性を提供しています。

11月、Liquid(リキッド)は米国の取引所Gemini(ジェミナイ)及びウィンクルボス兄弟が設立した企業Gemini Trust Companyとのパートナーシップを発表しました。取引所Geminiは、Liquidのグローバルの取引所をソースとする流動性プールである「Liquid's External World Book(外部集約ワールドブック)に参加します。


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