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  • 2018/12/21
  • コイン東京編集部

Substratumが「ICOで調達したイーサリアム(ETH)でトレードし、更に資金を増幅させる」、投資家からは批判の声も

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2017年9月にICOで約1,400万ドル相当のイーサリアムを調達したSubstratum(サブストラタム)は、現在、一部のイーサリアムをフルタイム・トレーダーの手に委ねているという。14日、ジャスティン・タブ(Justin Tabb)氏は、チームの資産運用法を共有しました;

「我々はイーサリアムの一部を積極的にトレードする予定だ。基本的にトレードアップできる。我々はバンドの一番上で売り、レンジの一番下で買うことができる。」

60ドルの底値を狙う

彼らは1ヵ月前に数千枚のイーサリアム(ETH)をテザー(USDT)に変換、その理由を問われたジャスティン氏は、フルタイムトレーダーを活かしていると述べました。ETHが200ドルのサポート線を割った際に売却して、160ドルの抵抗線で買い戻したという。それは賢明だったと述べる。

今、ジャスティンは将来的に、イーサリアム(ETH)が約60ドル(約6600円)になると見ています。21日現在、1ETH=112ドルなので、おそらく今は価格バンド(振れ幅)の一番上にいると考える。「今回はキャッシュ化はしないよ」と留意したうえで、彼はバンドの底値60ドルで買い、“基本的にトレードアップ(買売を繰り返す)”する戦略だという。

「将来的には1000ドルを超える、イーサリアムは有望だ。だが、当社のICO時の240ドルに対して、利幅は大きく取るべきだ。フルタイムトレーダーを抱えているのだから。それができる。」

調達資金の利用用途

Substratum(サブストラタム)はブロックチェーン技術で世界中のパソコンを繋ぎ、自由で公平な分散型ネットワークの構築を目指すプロジェクトだ。Substratumのネットワークに参加していれば、各地域のコンピュータを通じてコンテンツを公開・取得でき、あらゆる検閲を回避できる。2017年9月にICOで150,000 ETH=1380万ドル(約15億円)を調達。独自の暗号資産SUBを発行、SUBはバイナンスにも上場している。21日時点、1SUB=5.58円(前日比5.7%増)、時価総額21.3億円で市場145位。現状でも、ICO時点の価格を164%上回っている。

サブストラタムは「分散型ウェブ」は既に確立しており、現在では分散型エクスチェンジ「AmplifyExchange」を構築しようと考えている。だが、15億円ではこの先コーダ―を雇用するには不足だという。今回のような調達資金の扱いについては「事前にホワイトペーパーに書いていた!」とプロジェクトは主張しました。一部をテザー(USDT)に変える事は記載していたと;


これに対して、コミュニティは「SEC(米国証券取引委員会)は、チームが賭けるトレードで、資金のすべてを失う前に、資金の返済命令を出して彼らの家と所有物を没収するべきだ」と批判しています。

ブロックチェーンのデータによると、サブストラタムのウォレットには明らかに8,900 ETH(約1億円)が残されています。ジャスティンは、1200ドル台、1000ドル台でいくつか売却したと述べているので、ある程度のフィアットを有しています。

SECのジェイ・クレイトン委員長は、2017年のICOの多くが違法であり証券だと述べている。SECは、投資家に資金を返還させる措置に加えて、事後登録によってICOプロジェクトにコンプライアンスを求める段階に移行しています。例えばサブストラタムのようなプロジェクトは、監査された財務状況を公開するべき。と、投資家らは非難します。

〇出典:Trustnodes

ICOプロジェクトによって過去30日間に450,000 ETH(約50億円)が売却されました。過去30日間に、655,000 ETHのうち2,000 ETHを清算したイーサリアム財団を除いて、ICOは依然として約290万ETHを保有している。2018年トータルではICOによって60億ドル(6600億円)相当のイーサリアムが売却された。

多くのプロジェクトは投資家に対してかなり傲慢に行動している様です。例えば、トークン所有者と事前協議無しに、数億円規模のトークンを開発にばら撒くプロジェクトもある。資金の不適切な配分が、市場の停滞につながった可能性が懸念されています。

イーサリアムのワールドコンピューターを利用する多くのプロジェクトは、その説明責任を自動化する仕組みは有していません。いくつかのプロジェクトは賞賛に値します。しかし、他の多くのプロジェクトは、安易な自己利益に逸れるのを抑止する仕組みが必要です。その方法がコードで自動化されない場合、SECは適切に働くべきであろう。


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