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  • 2018/12/25
  • コイン東京編集部

米国からの国際送金の際に、仮想通貨を利用する人は15.8%ーClovr社調査レポート

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クリプト・スタートアップ会社Clovr(クローヴァ)の新しいレポートによると、国際送金の分野で、仮想通貨のユースケースが大幅に急増している様です。過去に海外に送金した事のある707人を対象とした調査結果によると、送金先、送金目的、送金媒体(仮想通貨を含む)など、送金に関する様々な習慣が示されました。

Clovrは、元JPモルガン・チェースで「Quorum(クォーラム)」の開発を監督したアンバー・バルデ氏が共同設立した企業です。Quorumは、イーサリアム・ブロックチェーンのエンタープライズ版であり、許可された参加組織内で管理されるプライベートチェーンです。

米国からの国際送金

米国から国境を越えた送金を行う場合の目的地の上位は、メキシコ、中国、インド、フィリピン、ベトナム、グアテマラ、ナイジェリア、エルサルバドル、ドミニカ共和国、ホンジュラスの順となっています。これらの送金相手として最も高い割合が、家族向け(76.8%)。支払い用途は、食費、生活費、住宅といった生活費が上位を占めました。

〇出典:Clovr

クリプトの存在感が顕著に

送金方法の内訳を見ると、調査対象者の約半数ずつが、ペイパル(PayPal)とウェスタン・ユニオン(Western Union)のような送金サービスを利用していました。伝統的な銀行の電信送金や信用組合を使用する人の割合が25.7%。仮想通貨の利用は、これに次いで15.8%を占めました。

12.2%がプリペイドカードを使用、小切手または郵便為替を使用する人が11.8%、チェックまたは郵便FXを使用する人が11.5%、郵便による現金を使用する人の8.9%、郵便局を経由する伝統的な電信送金を使用する人が6.1%です。

仮想通貨は、低コストでスピードが早く、送金業界にかなりの混乱を引き起こす可能性が示されています。海外へ500ドルを送る場合の手数料は、従来の銀行は平均52.05ドルかかります。送金事業者は平均30.75ドル、郵便局が34.05ドル、携帯電話事業者16ドル。顧客満足度は、オンラインサービスが93.3%、送金サービスで84.1%、そして、銀行または信用組合を介した伝統的な電信送金で73.3%と評価されています。

他の調査傾向と同様に、Clovrのリサーチでも依然として、男性がクリプト利用の面で過半数を占めています。また、従来の手段よりも、仮想通貨を利用した国際送金を好むと答えたユーザーは、85.7%に及びました。

この調査は、仮想通貨ベースのソリューションの導入を通じて、国際送金業界は「混乱(Disruption)する時期に至っている」と結論付けています。

「他国からアメリカに移住して資金を祖国に送る行為は、今後もずっと続くであろう習慣です…個人は、送金する全てのドルを確実に届けたいので、(可能な限り1:1の価値を担保できる限り)仮想通貨などのデジタル支払いオプションは、顧客の興味を刺激する可能性があります。」


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