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  • 2019/01/04
  • コイン東京編集部

米サークルの相対取引(OTC)が年間240億ドルの売上を記録ー2018年統括報告

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ゴールドマン・サックスが支援しているスタートアップCircle(サークル)社はブログで、2018年を統括しました。同社の相対取引(OTC)事業「Circle Trade」は、想定元本にして240億ドル(約2兆6000億円)以上の取引を処理した事を公表しました。

Circle Tradeの拡大

Circle Tradeは、2018年に600以上の取引相手と1万回以上の取引を処理したという。これらの取引は36種類の資産にわたり、主な顧客はマイナー、創設者、プロップファーム、ヘッジファンド、クリプトファンド、VCなどがある。

“Circle Tradeは、暗号エコシステム全体で中核的な流動性プロバイダーとなっています。...サークルトレードは、クリプトの冬にもかかわらず、拡大を続けています。同社は、多くの新規機関顧客を迎え入れ、米国、欧州、およびアジアのトレーディング業務を24/7に拡大しました。”

暗号のコングロマリット

〇Circleの事業ライン 出典:Medium

相対取引(OTC)に加えて、取引所、アプリ、クラウドファンディングまで、2018年にCircleは暗号のコングロマリットに拡大を遂げました。現在同社は195カ国で800万以上の顧客にサービスを提供しています。すべてのプロダクトサービスにわたって、総額約750億ドル(約8兆4000億円)の価値を運ぶ2億件を超える取引を促進しました。

販売量の約30%が米国、25%がEUと英国、2 4%がアジア、21%が中東、アフリカ、その他です。こうした成長は、150人を超える新規採用の増加により補完されています。

Circleは2018年初頭に最初期の仮想通貨取引所の1つPoloniex(ポロニエクス)を4億ドル強で買収しました。規制とエンジニアリングの観点から一連のアップグレードを実施。これは、新規登録と本人確認プロセスの見直しが含まれます。買収までにPoloniexに蓄積されていたカスタマーサポートへの20万件以上の苦情チケットは、2018年中に1000件に減少しました。

Poloniexは2018年にいくつかのトークンを追加しました - EOS、BAT、SNT、KNC、LOOM、FOAM、MANA、BNT、USDC。一方で、20の資産を上場廃止しました。さらに、米国ユーザー向け証拠金取引を廃止して、当局を意識した事業再編を進めています。

Circleは、同社の一連のサービスに資産を追加するためのガイドラインと、明確なフレームワーク「Circle Asset Framework(サークル・アセット・フレームワーク)」を導入しました。ビットコインキャッシュ時には、プレフォーク市場を開いて投資家の支持が出来高に反映されました。

サークルインベスト、ブローカーディーラー等

2018年春にローンチされた「Circle Invest(サークル・インベスト)」は、仮想通貨に投資する上で摩擦のない手段として機能します。ワンタップで全ての仮想通貨を購入できる「バイ・ザ・マーケット」機能を追加、需要が高まったことを受けて、時価総額別などの3つのコレクションを追加しました。

非常に不安定な暗号市場で、サークルインベストの購入の30%以上が定期的に発生しています。

Circleはまた、ライセンスド・ブローカー・ディーラーを買収し、米国で最大の株式クラウドファンディング・プラットフォーム「SeedInvest(シードインベスト)」を買収しました。この買収は、規制当局の承認待ちですが、Circleの野心を反映しています。

SeedInvestを介したトークン化によって、会社の株式、債務およびその他の貸付契約、その他の形式の財産および価値を含む、より伝統的な資産の証券化を、Circleは目指しています。


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