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  • 2019/01/08
  • コイン東京編集部

香港で現物受け渡しのクリプト先物取引所CoinFLEXが来月始動、テザー(USDT)と仮想通貨を取引

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英国の古参の仮想通貨取引所の一つCoinfloor Exchangeは、現物受け渡しの仮想通貨先物取引所「CoinFLEX(コインフューチャーズ・アンド・レンディングエクスチェンジ)」を2月に開設するという。7日にブルームバーグが報じました。

CoinFLEXは、最大20倍のレバレッジで、ビットコイン(BTC)、ビットコインキャッシュ(BCH)、イーサリアム(ETH)、の現物受け渡しの先物取引を開設する予定です。先物の所有者は、契約満了時にキャッシュではなく、仮想通貨を取得することになります。

CoinFLEXはまた、ステーブルコイン(USDコイン)に対してテザー(USDT)を取引する先物を導入します。

暗号デリバティブの成長余地

香港を拠点とするCoinFLEXは、2月からアジアの一般投資家向けにサービスを開始するという。同社の「現物受け渡しの先物市場」というコンセプトは、米国Bakkt(バクト)のプラットフォームと一致します。Bakktはニューヨーク証券取引所(NYSE)に支援された機関投資家向けのデリバティブ市場であり、2019年初頭に「現物に受け渡しのビットコイン先物取引所」の開設が期待されています。

またCoinFLEXは、香港を拠点とするデリバティブ取引所BitMEXと直接競合します。BitMEXはビットコインを含む仮想通貨に対して最大100倍のレバレッジで先物取引を提供しています。Coinfloorの共同創設者でCoinFLEX取引所を率いるMark Lamb氏は以下のように述べています;

「CoinFLEX取引所の先物契約は現物で引き渡されます。仮想通貨のデリバティブ商品は現物市場よりも一桁大きくなる可能性がありますが、その成長を抑制している主要因は現物デリバリーの欠如です。現金決済の取引では、信頼の問題により取引量が減少します。」

現在、現物の仮想通貨市場全体の1日の取引量に対して、暗号デリバティブ市場の規模はおよそ2倍の30億ドルとなっている。「他の金融市場では、先物取引量は現物の20倍になる可能性があり、デジタル資産に関する先物には成長の余地が十分にある」とMark氏は見ています。

テザーとの現物受け渡しの先物取引

CoinFLEXの契約は、ドルにペッグされるステーブルコイン「テザーUSDT」と取引されます。つまり、期限が切れると、ショートポジション(空売り)契約の決済は、ビットコインを受け渡してテザーを受け取ります。

Mark氏によると、ビットコイン先物取引は先物取引と現物市場との間のギャップから利益を得る、一種の裁定取引が促進される効果がある。「現金決済の先物取引でこれを行う場合、大規模トレーダーが先物の満期直前に関連する取引所で積極的に資産を売買する『バング・ザ・クローズ』と呼ばれる操作の影響を受けやすい」とMark氏は語る。インデックスに基づく現金決済の先物市場は、理論上は操作の対象となる可能性があるという。

CoinFLEXは、BitMEXと同様に、規制が軽度なセイシェル島で法人化されます。これは、2013年以来、英国FCA(金融行為規制機構)の規制下で展開してきた親会社Coinfloorとは対照的です。Coinfloorはビットコインだけを提供しており、一日の出来高が6300万円です。

CoinFLEXは、Bitcoin.com社CEOのロジャー・バー、先物取引プラットフォームで知られる米Trading Technologies、ドラゴンフライ・キャピタル、B2C2を含む企業に支援されています。


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