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  • 2019/01/21
  • 2019/01/21
  • コイン東京編集部

韓国の仮想通貨取引所Komidの役員2名が、偽造取引で有罪判決

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韓国の仮想通貨取引所Komidの幹部2人が、不正に取引量を膨らませたとして有罪判決を下されました。2名は、仮想通貨と韓国ウォンの取引板で大量注文を偽造するボットを使用したとされています。仮想通貨取引所の代表者が、取引量の偽造容疑で有罪判決を受けたのは今回が初めてです。18日にNews Asiaが報じました。

仮想通貨の信頼に損害

17日、ソウル南部地方裁判所は、取引量の報告書を調整する役割を果たしたとして、詐欺・横領・不正行為の罪でKomidのCEO Choi Hyunsuk被告は懲役3年、他の幹部は懲役2年の有罪判決を言い渡しました。

仮想通貨取引所Komidは、昨年1月5日に運営を開始しました。裁判所によると、2人は昨年1月に5つ以上のフェイクアカウントを作成し、仮想通貨と韓国ウォンで取引量を膨らませて取引したという。

“検察の告訴は、2人の被告がプラットフォーム上で500万件の取引を偽造し、その取引量が自然であると投資家を欺くスキームを概説した。これにより、2人は約4500万ドルの手数料収入を得た。また、大量の注文を自動的に作成するために「ボット」を利用した容疑もある。これは新規ユーザーを引き付けた。”

裁判官は、「被告は長期間にわたって無数の犠牲者に詐欺を犯してきた。偽の電子記録の作成によって引き起こされた損害が大きいため、処罰の必要性がある」と述べています。

一方で、資金の一部が返還されたため被害が最小限に抑えられた事実を考慮して、裁判官は「被告らは強い詐欺的な意図を持って罪を犯したようには見えない」と留意した上で、以下のように結論付けました;

“この犯罪は、顧客の仮想通貨取引に対する信頼を傷つけ、国内の仮想通貨取引市場に悪影響を及ぼしている。”

ウォッシュトレード

ウォッシュトレーディング(人工的なトレーディング活動の創造)は、仮想通貨スペースで頻繁に指摘されてきました。12月、ブロックチェーンデータ研究者チームは、95%の取引所で80%のペアにまたがるウォッシュトレードの明確な証拠を示したと報告しました。

昨年12月、韓国最大級の仮想通貨取引所Upbitの役員が詐欺容疑で起訴されました。彼らは約2,260億ドル相当の注文を偽造し、11,500 BTCを約26,000人の投資家に売却したとされています。Upbitはこの容疑を否定しています。

また取引所コインネストの役員は、昨年9月に賄賂を受け取ったとして起訴されました。同9月にHTS Coin取引所の従業員が、詐欺と横領の疑いで起訴されました。


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