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  • 2019/01/21
  • 2019/01/21
  • コイン東京編集部 コイン東京編集部

BitWageが全米で給与と源泉徴収のビットコイン支払いサービスをスタート

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1月16日、テキサス州に本拠を置くBitWageは、プロフェッショナル雇用主組織Simply Efficient HRとの提携を発表しました。これにより、米国のより多くの雇用主が、従業員の給与、所得税(源泉徴収:Form W2)および健康保険等をビットコイン(BTC)とイーサリアム(ETH)からシームレスに支払えるようになります。

BTC支払いを源泉徴収(W2)に対応

Bitwageは現在45社、推定2万人のスタッフに仮想通貨の給与支払いサービスを提供しています。Simply Efficient HRとの提携により、Bitwageはプエルトリコや米国の全ての州へ顧客規模を拡大する狙いです。

これまで仮想号通貨を使用して給料を支払う企業にとって、従業員に代わって源泉徴収を支払うことが不可能であったため、従業員をW2が不要な“請負業者”として雇うことしかできませんでした。新サービスにより、BTCまたはETHがW2支払いに組み込まれます。W2などの従来のシステムに支払うために、BTCやETHはフィアットに変換されます。

背後でSimply Efficient HRチームが、BitWageの顧客向けにアカウントを管理します。Simply Efficient HRは、給与税と従業員の給料に支払う上で必要な米ドル額を算出し、Bitwageを通して顧客に請求書を送ります。顧客は、請求書にビットコインかイーサリアムで支払う事が出来ます。その後、キャッシュで税金が支払われ、労働者は仮想通貨で給与を受けることができます。

ベータを終え、本リリース

新サービスは既にベータ版を終えています。ピアツーピア取引会社Paxfulは、11月からベータサービスを使用しています。Paxful社コントローラーのHayel Abbassi氏は以下のように述べています;

「Bitwageはビットコインと伝統的な金融システム間のギャップを埋めます。Paxfulはアドレスにビットコインを送るだけで、当社の従業員は適切に連邦税と州税が差し引かれた純残高を受け取ります。」

2014年に設立されたBitwageは、現在11名の正社員を雇用しており、そのうち5,6名の賃金の15%を仮想通貨で支払っています。Bitwageは毎月250万ドル規模を処理しており、既に収益化しているという。


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