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  • 2019/01/24
  • コイン東京編集部

米Cboe BZXが現物拠出型ビットコインETFの申請を取り下げー米SEC(証券取引委員会)発表【追記あり】

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22日、現物ベースのビットコインETF(上場投資信託)「SolidX Bitcoin Shares」上場の規則改正案を提出していたCboe BZX Exchangeは、申請を取り下げました。翌日、米国証券取引委員会(SEC)は、
ファイル番号(SR-CboeBZX-2018-040)を指定して、「提案の撤回の通知」と題したメモを発行しました。申請取り下げの理由は記載されていません。

先月SECは、このETF「SolidX Bitcoin Shares」上場申請の審査期間を、2019年2月27日に延長していました。
Notice of Withdrawal of a Proposed Rule Change

【追記】一時的撤回であり政府閉鎖が解消後、再申請

23日夜(米国)、CNBCの番組に出演したVanEckデジタル資産戦略ディレクターGabor Gurbacs氏は、申請の取り下げが「一時的」なものと表明しました。彼らが引き続き、規制当局や主要市場参加者と協力してビットコインETFに適した市場構造を構築していく事を強調しました。

Gurbacs氏はまた、政府機関の閉鎖の影響が規制当局によるETFの承認審査プロセスを妨げていると指摘しました。同氏によると、申請に関する議論は停止を余儀なくされたという。「私達は申請を引き下げただけでなので、SECが再開後、再度申請して再度議論に参加します。」とGurbacs氏は語りました。

昨年12月22日、メキシコ国境の壁建設費用を巡って米国政府の一部が閉鎖状態となってから、既に33日が経過しました。CFTC(商品先物取引委員会)の承認を待つ、ビットコイン先物プラットフォームBakktや取引プラットフォームErisXなどの暗号プロジェクトも、影響が懸念されています。

SolidX Bitcoin Sharesの経緯

この規則改正案は資金管理会社VanEck(ヴァンエック)と、シカゴ・オプション取引所の子会社Cboe BZX Exchange、ブロックチェーン・スタートアップSolidX(ソリッドX)に2018年6月20日に提出され、ファイル番号「SR-CboeBZX-2018-040」が発行され、7月2日に一般公開されました。

SECは8月7日と9月20日に、「SolidX Bitcoin Shares」の可否判断の延期を発表しました。同時期に、SECはETFについて公式サイトで一般からのコメントを募集しました。ETFの承認を支持するか否かにかかわらず、新しい声明を共有する目的で一般公開されました。

証券法に基づいてSECは、7月2日の申請案の公開日から180日以内、つまり12月29日までに返答する必要がありました。しかし、審査に日数を要する場合は、更に60日の審査期間を追加できます。よって最終的に、7月2日の240日後である2019年2月27日を「SolidX Bitcoin Shares」の可否判断の返答期日とされました。

過去数回、同様のビットコインETF申請がSECに却下されていました。特にSECは、8月にProShares、GraniteShares、Direxionが提出した3社9件の申請案を同時に否決していました。なおSECは翌日にこの否決を保留とし、すべての提案を最審査すると発表しています。9件に関する追加の情報はありません。

VanEckとSolidXによるETFは、9種類のようなビットコイン先物契約のパフォーマンス(ベンチマーク先物契約)ではなく、ビットコインの現物を保持するという点で、投資家の間でその実現が特に期待されていました。


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