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  • 2019/02/02
  • 2019/02/02
  • コイン東京編集部

米Nasdaq証券取引所が独自の市場監視技術「SMARTS」を仮想通貨取引所7社に提供、協業の理由とは?

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米国のNasdaq(ナスダック)証券取引所は、不正な取引パターンを監督する独自の市場監視技術「SMARTS」を、仮想通貨取引所7社に現在提供しているという。

SMARTS提供のデューデリジェンス

SMARTSとは
このネットワークは、取引を監視し、市場操作の可能性を検出するために伝統的な取引所、ブローカー、および規制当局によって使用されています。SMARTSの顧客には、アトランタのインターコンチネンタル取引所(ICE)や香港取引所(HKEx)など世界最大の取引所が含まれます。

Nasdaqの取引所と規制監視の責任者Tony Sio氏によると、同社の審査プロセスに合格した7つの仮想通貨取引所のうちの2つはGemini(ジェミニ)とSBI バーチャル・カレンシーが含まれます。

Sio氏によると、Nasdaqによる仮想通貨取引所の審査内容は、3つのカテゴリ(ビジネスモデル、KYC / AML、およびガバナンス&コントロール)に分類されます。約20人のチームでデューデリジェンスを実行しています。主要な質問項目には、「プラットフォームで取引可能な商品の評判は良いですか?」「暗号資産の上場基準はあるか?」が含まれます。

Nasdaqの関心

これまでブロックチェーンへのNasdaqの関心は、非暗号資産アプリケーションへの投資に限られていました。2015年9月、NasdaqはChain(チェーン)の3000万ドルの投資ラウンドに参加、最終的にCitiと3社でプライベートエクイティの発行プラットフォームLinqを立ち上げました。

先週、Nasdaqは従来の財務ワークフローの仲介者を排除するサービスを構築するブロックチェーン会社Symbiontの2000万ドルの投資ラウンドを主導しました。

しかし最近、Nasdaqは暗号資産周辺ビジネスへ明確な動きを見せ始めています。昨年12月、NASDAQ広報部門VPジョセフ・クリスティナット氏は、2019年前半にビットコイン先物商品をローンチ予定であると認めました。

1月中旬にNasdaqCEOのアデナ・フリードマン(Adena Friedman)氏は、仮想通貨が依然として「将来のグローバル通貨」になる可能性があると宣誓しました。ダボス会議に先立ってフリードマン氏は、仮想通貨が「私たちの経済において持続可能な未来を見つける機会に値する」と述べて、デジタル資産に対する楽観的な見解を共有しました。

最近の仮想通貨ビジネスへの監視技術提供について、Sio氏は以下のように述べています;

「仮想通貨取引所と協業する理由は、当社がこれを成長する資産クラスと見ているからです。当社の技術提供を支援するために取り組んでいます。それは、マッチング技術であり、監視技術でもあります。彼らが彼らの市場を成長させる事で、当社の顧客の助けとなります。」


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