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  • 2019/02/03
  • コイン東京編集部

米SECが主要な仮想通貨のブロックチェーン・データをレビューする為の協力企業を公募

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1月31日の公式通知によると、米国証券取引委員会(SEC)が主要な仮想通貨のブロックチェーン上のトランザクションを監視するため、協力するサービスプロバイダーを募集しています。

ブロックチェーンデータのレビュー

SECはデジタル資産に起因するリスク判断や監視、コンプライアンスの向上に役立つサプライヤまたはベンダーを探しています。ブロックチェーンデータを抽出し、レビュー可能な形式に解析できるチームが求められています。

“米国証券取引委員会(SEC)がこれらの要請通知を発行する理由は、大小ビジネスの可用性と技術的なキャパシティを判断するための市場調査を実施するためだ。ブロックチェーンデータを提供し、SECの取組みをサポートして、リスクの監視、コンプライアンスの向上、委員会にデジタル資産に関するポリシーを伝える企業を求める。

SECは、潜在的な情報源に関する情報を求めています。最も広く使用されているブロックチェーン台帳のデータを取得するという目標をサポートするような。それには、入手可能な情報の範囲や取引の詳細が含まれます。”

さらに、SECの指定したデータ提供要件は以下の通りです。

・トランザクション量に基づいて、最も広く使用されているブロックチェーン台帳のデータ抽出を定期的に提供する。
・レビューと調査を可能にするためにデータを整理して正規化する。
・属性データ(すなわち、特定のアドレスが誰に属するか)を含む、利用可能なデータから洞察を引き出す機能を提供する。
・提供されたデータが正確かつ完全であることを実証するための手段を提供する。

SECの意図は明確ではないものの、2月14日を回答期限に設定しています。

SECの管轄、運営の再開

SECは、ICO(イニシャルコインオファリング)を管轄しています。ブロックチェーンデータは、仮想通貨の所有権を判断するのを助けるかもしれません。イーサリアムのように、所有権が分散されているほどセキュリティである可能性が低い、と過去述べているため、仮想通貨・トークンがセキュリティであるかどうかを判断する上で有用になります。

SECはまた、ビットコインETFを管轄下に置き、承認可否を判断しています。過去にETF申請を拒否した理由として、取引所の監視不徹底、及び価格操作のリスクを指摘しました。これらは「属性データ(特定のアドレスとアカウントの紐づけ)」により不正なアカウントの追跡が助けられる可能性があります。

これらのブロックチェーン分析機能は、仮想通貨経済にとってより良い洞察を提供するかもしれません。SECが大きく影響するいくつかの側面について、レビューに基づいた決定が可能になります。

2018年12月22日から2019年1月25日までの米国政府機関の最長の閉鎖期間中、SECのような連邦機関は運営停止を余儀なくされました。1月26日、SEC委員長のジェイ・クレイトン(Jay Clayton)氏は、4500人のSECスタッフが業務を再開すると発表しました。

連邦機関の関係者は、SECには消化すべき5週間分のタスクがあり、デジタル通貨商品が優先的な扱いを受けるべきではないと述べています。ブロックチェーン協会のクリスティン・スミス(Christin Smith)氏は、規制当局が本格的に業務を開始するには、まだしばらく時間がかかると述べています。


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