chaintopeは2016年12月に設立され、ブロックチェーンのコアテクノロジー開発に強みを持ち、コンセンサスの概念実証やシステム開発等の案件受注の他、独自のプロトコルレイヤーソリューションの開発を進めています。
一方、三菱総合研究所では、これまでブロックチェーン技術を活用したデジタル地域通貨「近鉄ハルカスコイン」の社会実験を始め、地域創生に資するイノベーションプラットフォームの確立に向け知取り組んできました。
昨今、ブロックチェーンテクノロジーは仮想通貨だけでなく、国際物流、モビリティサービス、電力取引、シェアリングエコノミー等様々な領域への展開が期待されており、その基盤技術自体も発展を続けています。
三菱総合研究所とchaintopeは、社会インフラとしてのブロックチェーン技術の定着と、そこに蓄積されたデータを活用したデータ駆動型社会の実現を目指す為、「ブロックチェーン技術をかつようした基盤・サービス等」の開発の検討に着手する。
今回の協業コンセプトに基づく具体的な技術基盤・サービス等の内容を2019年9月末までに固めたうえで、業務提携契約の締結を予定しているとのこと。
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