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  • 2019/02/24
  • 2019/02/24
  • コイン東京編集部 コイン東京編集部

米フィデリティ、ハーバード大がライトニング・トーチに参加|Lightning Network容量は300万ドルを突破

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フィデリティ・インベストメンツの暗号ベースのデジタル資産部門が、Lightning Networkのトランザクションを公に受け取りました。22日に、フィデリティ・デジタル・アセッツは、数週間にわたるLightning Torch(ライトニング・トーチ)に参加し、364万サトシ*のトランザクションを受け取りました。その後トーチは、ハーバード・ビジネス・スクール(ハーバード大学経営大学院)に引き渡されました。*サトシはビットコインの8ケタの最小単位、3,640,000 satoshi=152.1ドル(=約16,731円)です。


フィデリティ・デジタル・アセッツがトーチを受取る

ビットコインの決済層(レイヤー2)のスケーリングソリューションであるLightning Network(LN)は、最近、急速に採用ペースを加速させています。LNの最大容量は700 BTCのマイルストーンを超えて拡大しており、コスト効率が高く、迅速で、安全な、よりプライベートなトランザクションを提供するシステムとして、実行可能性が高まっています。

Lightning Torchは、LNの使用がいかに簡単であるかを示すために、世界中の個人間で受け渡される約144ドルのビットコイン・トランザクションの連鎖です。プレイヤーが参加する毎に、ポットに少量のビットコインが積み足されてきました。LNへの関心は、Lightning Torchにより急激に高まっています。

7.4兆ドルの顧客資産総額を有すフィデリティは以前から暗号資産や関連技術に前向きな事で知られ、昨年、デジタル資産サービス部門「フィデリティ・デジタル・アセッツ(Fidelity Digital Assets)」を設立しました。子会社は現在、ビットコインのカストディサービスのローンチに向けた最終テスト段階に入っています。


「LNTorchを私たちの研究部門Fidelity Center for Applied Techに渡していただければ幸いです。3,640,000サトシのインボイスの準備が整いました。」

ツイッターでLightnningの拡大が加速される

フィデリティはトーチを受け入れてから数時間後に、ハーバード大学のブロックチェーンクラブに渡しました。昨年10月に、ハーバード大学の寄付基金は暗号とブロックチェーン中心のファンドに割り当てられた事が報じられていました。

フィデリティ以前に、多くのビッグネームがLightning Torchに参加してきました。参加者には、Anthony Pompliano(モルガン・クリーク・キャピタルCEO)、Klaus Lovgreen(エンジェル投資家)、John Carvalho(Bitrefill CTO)、Marty Bent(有名Podcastホスト)等があります。

特に、TwitterとSquareの最高経営責任者であるJack Dorsey(ジャック・ドーシ―)氏の関心は、Lightning人気の高まりに影響を与えました。数週間前にポッドキャストに出演したDorsey氏は、ビットコインがインターネットのネイティブ通貨になるだろうと語り、トーチも受け入れました。

先週、TwitterでBTCの投げ銭をするためのChromeとFirefoxブラウザ拡張アプリ「Tippin」が一意の開発者によってβリリースされました。これを知ったDorsey氏は「素晴らしい。」と簡潔に、Tippinのリンクを数百万人のフォロワーに紹介しました。

23日時点、分析サイト1MLによると、Lightning Network上に6,600ノード(過去30日で17%増)と約30,000チャネル(同36%増)が現在利用可能となっています。ネットワーク容量は723 BTC=約300万ドル(同27%増)に達しています。


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