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  • 2019/02/25
  • 2019/02/25
  • コイン東京編集部 コイン東京編集部

150のdAppsを要するIOSTのメインネットがローンチへ、史上最も完成されたメインネットとの評価も

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中国メディア8BTCによると25日、IOSTはメインネット「Olympus v1.0」を稼働させました。IOST上で構築された150のdApps(分散型アプリケーション)は、3月10日にユーザーが利用できる様になるという。

2019年にIOSTは、グローバルなコミュニティと数百のノードパートナーと共に、1億人以上のユーザーをIOSTエコシステムに引き込み、ブロックチェーンの主流のアプリケーションを形成する野心を抱いています。IOSTはまた、パブリックテストネット上で毎秒8000トランザクション(TPS)を超える処理速度を実現していました。

8BTCはIOSTを「史上最も完成されたメインネットローンチ」と称し、イーサリアム、イオス、トロンに次ぐ4番目のパブリックチェーンプロジェクトとして紹介しています。

北京を拠点とするIOSTのJimmy Zhong CEOは、この1年間に構築してきたIOSTのインフラストラクチャについて語っています。

史上最も完成されたメインネットローンチ

IOSTのメインネットは、150を超えるグローバルネットワーク(提携企業や個人)に構築された分散型アプリケーション(DApps)を今後数週間のうちにサポートします。ネットワークには、Huobi(取引所)、DDEX(分散型取引所)、iBank Digital Asset(分散型銀行)、CoinGecko(分析サイト)などが含まれます。

同社の目標は、ゲームからバンキングまで、あらゆる分野の信頼できるコマースを確立することです。Zhong氏によると、ゲーム、ウォレット、分散型取引所、ステーブルコイン、その他のアプリケーションが同時に立ち上がる予定だという。これらのアプリは、一般的なイーサリアムのスマートコントラクトと互換性があり、移行が迅速です。

「(IOSTは)スケーラブルで、遅延などの問題を解決する新しいプラットフォームです。他のプラットフォームはスピードを上げるために多くの分権化を犠牲にします。私たちの合意プロトコルは、毎秒数千回のトランザクションを処理できます。」

IOSTネットワークの合意形成アルゴリズムは「信憑性の証明(プルーフオブビリーバビリティ:PoB)」と呼ばれ、定期的にノードを回転させてブロック生成を担います。少数のノードに集権化される「プルーフオブステーク(PoS)」とは一線を画しています。

ビットコイン(BTC)やイーサリアム(ETH)は、分散型台帳への変更を検証するために数万規模のノードを使用します。トランザクションの信頼性を高める一方、スピードを犠牲にします。イオス(EOS)やトロン(TRX)は、選出された少数(20前後)のノードがトランザクションを承認します。これにより、処理速度は改善される一方、信頼性は低下します。

Zhong氏によると、PoBコンセンサスメカニズムは数百のノードがトランザクション検証に取り組み、ノードの集権化を抑制します。これにより、不正のリスクが軽減され、同時に1秒あたり数千回ものトランザクションが可能になります。

グローバルなパートナープログラム

〇IOSTパートナーププログラム 引用元:8btc.com

IOSTは、Nirvana Capital、Matrix Partners、フオビ、セコイア、Theseus、ZhenFund、Bluehillなどのベンチャーファンドから3500万ドル(約40億円)を調達しています。

IOSTは2018年の弱気相場の中で、主要プロジェクトの1つとして浮上しました。ファンドのサポートにより、IOSTは予定より6ヶ月早くアプリケーション対応のメインネットを立ち上げる事ができたとZhong氏は語る。

IOSTはグローバルなパートナープログラムも発表しました。これは、技術的・非技術的背景から個人、チーム、組織がIOSTネットワークの将来に貢献するプログラムです。これは、初期段階で一般ユーザーがブロックチェーンチームに参加できた意欲的な施策でもあります。

Rate3の共同創設者Davis Gay氏は以下のように述べています;

「IOST上でiStablecoinを構築することで、幅広いユーザー層にリーチし、活気のある急成長中のエコシステムを紹介できる。IOSTは、より広範なブロックチェーンエコシステムを即座に表現するメインネットを最初に発表しました。ネイティブアプリケーションと非ネイティブアプリケーション、および既存のユーザーが揃っています。」

IOSTのメインネットの立ち上げは、毎秒8000トランザクション(TPS)を超える処理速度とIOSTパブリックテストネットの完成を含む、一連のエコシステム開発に続きます。

IOSTは北京とニューヨークのオフィスに100人以上の従業員を擁しています。昨年6月には、5000万ドル規模のエコシステム・ファンド「Bluehill」を設立しました。


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